レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、こどもと遊ぶことを通して彼らの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。ほぼ毎日更新。

旅を終わりにする勇気。

何者かになるためにじぶんに何かを足していく作業は、

 

きぶんは変わるかもしれないが、本質的な意味でじぶんを変えはしない。

 

それは服を着ているようなもの。表面的なもの。

 

「着飾ったじぶん」に、(つまり条件付きで)価値を見出すのなら、

 

その服に穴が空いてしまった時、流行に合わなくなったとき、

 

きっとあわてたり、不安になったり、困ることになるだろう。

 

(おしゃれが好きで服に命をかけてる人なんかは別ね。

 

「服を着たじぶん」に価値を見出すんじゃなく

 

多分「服を着るじぶん」が好きなんだと思う。そこに迷いはないんだと思う。)

 

 

 

じぶんが何者か(何がしあわせか、何をしてよろこぶか)をわかっていて

 

じぶんに何かを足していく作業は、その全てが経験値になり、自らの血肉になる。

 

そこに無駄はない。

 

もちろん無駄がいけない、という意味じゃない。

 

早いうちにじぶんのことをわかっておくことができれば、

 

もろもろのロスがなくて、長い目で見ればお得だってこと。

 

 

「がんばり続ければ、いつか本当のじぶんを見つけられる」というような発想が、

 

そもそも「今ここにいるじぶんを否定している」ということにきづけるか。

 

『あれ?もしかしてこの道には終わりがない?』って残酷な事実を受け止めらるか。

 

ある種の諦めと、覚悟が必要だと思う。

 

それは旅を終わりにする勇気とも言える。

 

ずっと目指していた目的地が、ずっと「今立っている足元」だったと知ること。

 

そしてそれを認めること。

 

 

 

それが本当にわかったとき、

 

そこから眺める景色は、

 

見慣れてたはずの、ただの平々凡々な日々に埋もれた景色は、

 

きっとわるくないはずだ。