だれかの浮かない顔や苦しそうな顔を見て、
じぶんのきもちが晴れるような時があったらきをつけた方がいい。
じぶんがしあわせを感じられないからって、
他人が不幸になることは、決してあなたをしあわせにはしない。
他人の不幸をよろこぶってことは、
また別の誰かが
「わたしの不運や不幸を待ち望んだり、よろこんでる」
ってじぶんで言ってるのと同じこと。
他人をコントロールすることはできないし、
そうされてもそれは認めるしかないんだけれども。
他人の不幸にあなたのしあわせが左右されるなんて、ばからしくない?
「他人の不幸ありき」なのはさ。
「じぶんのしあわせ」がわかってたら、他人の不幸なんて関係ないんよ。
誰かが苦しそうだったり、かなしんでたりしたら、
その人をたすけたげる方が、きっとあなたをしあわせにする。
『だれかを笑わせると、なんだかじぶんもうれしいぞ?』
ってことを思い出すと。覚えていられると。
あなたの人生に延々続く「しあわせ街道」が現れて、
見通せる限りの交差点にある信号が、ひたすら青になっているのを見ることができるよ。