レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、いっしょに遊び楽しむことを通してこどもの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。(できる時に、更新。)

「絶対に責任をとりたくない」症候群 と、「全てを誰かのせいにしてしまえる」病

「じぶんで」調べて

 

「じぶんで」確かめ

 

「じぶんで」選んで

 

「じぶんで」決めて

 

 

最近、

 

「じぶんで自分でジブンデJIBUNDE」と、

 

舌を噛みそうになるくらい言っているけど。

 

選択や決断を他人に委ねてしまっていることがどれだけ危険かということにきがついていない人が多すぎるから。

 

有名なセリフを借りると、

 

生殺与奪の権を他人に握らせるな!!!」

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ってこと。

 

 

 

じぶんを含むたいせつなもの(存在)があるんだったら、

 

それを守りたいのなら、

 

それを守りたいのはお前なんだから

 

「お前が、お前の名において守れよ!!!」ってこと。

 

そこに(どれだけ巨大だろうが)国とか世間なんてものを持ち出すのはおかしいんだって。

 

「国の言うことに背くことをよしとしたら秩序が保たれないだろ」とか

 

「他人(ひと)の迷惑を考えないのは人としてだめだろ」とか

 

言われそうだけど、

 

そんなことじゃねえんだ。

 

それはお前の「魂の叫び」じゃあねえだろう。

 

 

 

そりゃあみんな圧し潰されそうになってて不安なのもわかるよ。

 

怖い、ってのもわかるよ。

 

そのせいでイライラして、人にぶつけたくなるきもちもわかるよ。

 

でもな。

 

今ってさ、

 

大袈裟でなく「生きるか死ぬか」な場面だと思うけど、

 

もう少し正確に言うと

 

この先「人として生きていけるか、モノとして淘汰されるか」の瀬戸際なんだよ。

 

 

 

考えてみてほしい。

 

そんな「浅い」文句を、お前の今生の「最期の言葉」として残したいと思えるかどうかを。

 

何言ってんだと思われるかもだけど、そういうことなんだってば。

 

 

 

今、問われてるんだよ。

 

突きつけられてる。

 

誰にとかじゃない。

 

ずっと見据えてこないままにしてたこと、

 

「あなたはどのようにして生きたいか?」ってことを。

 

 

 

「絶対に責任をとりたくない」症候群は、

 

放っておくとやがて

 

「全てを誰かのせいにしてしまえる」病へと進行する。

 

それは、

 

ゆっくりと、しかし確実に死に至る病やまい)なんだよ。

 

きづいてくれ。頼む。