レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、こどもと遊ぶことを通して彼らの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。ほぼ毎日更新。

親子間の不毛な争いはもう終わりにしよう

出張シッターをやってると、子育て相談をよく受ける。

 

都度ヒアリングをして、その人にちゃんと伝わるように言葉を選んで話してるけど、

 

結局のところ、ぼくが伝えたいこと、伝えることはたったひとつだ。

 


『相手のことを、ひとりの人間として認め、同じ目線の高さできもちをかわしあってください。』

 


ということ。

 

 

こどもの行動によって、その子のことを「ダメだ、なんとかしなければ」と思ったその時あなたは…

 

軽く扱ってるんよ、こどものことを。

 

自分よりも下に見てるんよ。

 

無意識にね。

 

(意識的に見下してんならこの先は読んでも無駄なのでそっ閉じしてね)

 

 

 

いいかい。

 

 

親子関係って、上下関係なんかじゃないんだよ。

 

 

【前後関係】なんだよ。

 

 

ぼくら大人はただ、

 

こどもたちより早く生まれてきて、いずれたどり着くことになる「死」に向かって、

 

先(前)の方を生きてるってだけなんだよ。

 


こどもだからって、

 

ほんの短い時間しか生きてないからって、

 

しかも自分たちに育てられてるからって、

 

世の中のことをなーんも知らんからって、

 

「ちょうどひとり分」のきもちをちゃんと持ち合わせとるんよ。

 

あなたと、同じなんだよ。

 


言われないと勉強しなかろうが

 

遊ぶことしか考えてなかろうが

 

外で体をつかって遊ぶならまだしも

 

テレビゲームばっかりやってようが

 

YouTubeに没頭して返事もろくにしなかろうが

 

乱暴で下品な言葉遣いばっかり覚えてこようが

 

生意気な口ばっかり一丁前になろうが

 

すぐ感情的になって当たり散らそうが

 

その他もろもろのあなたのきにいらないこと全部ひっくるめて、

 

 

そんなの全部、関係ないから。

 

 

世の中は厳しいものなんだって教えたいの?

 

後々苦労するから、って?

 

 

それさあ、何が楽しいの?

 

楽しくなくても我慢しなきゃいけないの?

 

もしそうなんだったら、その理由ってなに?

 

 

「そういうものだから」とか、「今苦労しとけば後が楽だから」とか、

 

理由になってない理由で「正しさ」を人に押しつけるのはさあ、

 

それ、端的に言って暴力なんだよ。

 

や、別に暴力ふるったっていいんだけどさ。

 

ぼくにそれを止める権利はないし、好きにしたらいい。

 

ただ…

 

 

それが巡り巡ってじぶんに還ってくるのは覚悟してな。

 

 

『じぶんは人に暴力をふるうけど、暴力をふるわれるのはいやだ!』

 

なんて(それこそ)ワガママは、通らんよ。

 


人は他の誰かからコントロールされたくない、ってこと。

 

 

じぶんの思うように生きたいんだ。

 

あたりまえのことだ。

 

そう、あたりまえのことなんよ。

 

利害がぶつかるから、

 

争いが起こるのはしょうがない。

 

悲しいけどしょうがない。

 

しょうがないけど、不毛なんだ。

 

相手の間違いを正すための争いに終わりはないから。

 

じぶんと同じように相手にも正しさがあるってことを認めて、

 

ムカつく相手の正しさも守らないとなんだよ、おかしな話なんだけど。

 

 

 

「じぶんひとりだけ」をしあわせにするんじゃなく、

 

「じぶんも、相手も、しあわせにする」ことを目的にしたら、

 

それまでの「争い」という概念そのものが、まるで手品のように消える。

 

 

 

「ほんとうに」争いを終わらせたかったら、

 

制圧して相手を黙らすことを目的にするんじゃなく、

 

争いのない状態をつくることを目的にしましょう。

 

そのためにはまずは「じぶんから」、

 

 

『相手のことを、ひとりの人間として認め、同じ目線の高さできもちをかわしあってください』。

(๑′ᴗ‵๑)