レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、いっしょに遊び楽しむことを通してこどもの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。(できる時に、更新。)

不登校、無問題。

「こどもは学校に行かなければ(親は行かせなければ)ならない。なぜなら『義務教育』だから。」

 

真面目な親御さんほど、そう思い込んでいたりする。

 

 

それ、根本から間違ってますよ。

(`・ω・´)

 

 

こどもには教育を受ける義務はなく、教育を受ける権利があるんです。

 

「じゃあ義務教育の【義務】ってなに?」って、

 

義務が課されているのはこどもではなく、親の方だよ。

 

 

「こどもが『学びたい』と望むなら、教育を受けさせなきゃダメだよ!それをじゃましたり、教育を受ける権利を奪っちゃいけないよ!」

 

 

ってこと。

 

文部科学省のサイトを見てみましょう。

 

 

www.mext.go.jp

 

 

こちらでわかりやすい説明がされています。

 

 

www.shure.or.jp

 

 

( ´ - ` ) 。oO(まー、ぼくも知ったのほんの数年前なんですけどね…!

 

不登校ぎみだったお子さんのいる友人ママさん

 

ていうか【お父さんバンク】主宰のヨシヒロチアキさんなんだけど、

 

ある日、文科省の声明を読んでみたら(←ちゃんと「じぶんで」確認しようとするのがすばらしいと思う)、

 

不登校は問題行動ではない。教育の選択肢は開かれているべきである。」

 

って書いてあったんだと。

 

それで「えーっ!そうなんだ!」って思った、と。

 

それ聞いてぼくも「えーっ!そうなんだ!」って言った。

 

だからさ、

 

お役所が「大丈夫だ、問題ない。」って言ってるのに、

 

大人が「いいや、ダメだ!学校に行け!」(もしくは学校の先生が「学校に来い!」)

 

って無理強いするってのもおかしな話だよね。

 

 

 

世の常識/多数派からは外れるかもしらんけど、それが何だっていうの?

 

こどもはね、

 

大人になりたいんじゃない。

 

社会に出て立派に生きていきたいんじゃなくて、

 

ただ「ひとりの人としてじぶんの思うように生きていきたい」だけなんだよ。

 

(てかこどもじゃなくたって大人だって誰だって、あなただってきっとそうなはず)

 

今ある社会にフィットしないからって、単純にそれ「イコールだめ」なんかじゃ決してない。

 

それがたまたま「今」、うまくできんでこんがらがってるだけだから、

 

うまくできないことを責めんであげてほしい。

 

『うまくできなきゃ、みんなと同じじゃなきゃ、生きてちゃだめなのかな』って思っちゃう。

 

それ、ほんと死ぬほどつらいから、やめたげてほしい。

 

 

 

とはいえ、

 

親御さんとしてもしんどいことはたくさんあると思う。

 

だから、頼ったらいいよ。

 

ぼくでもいいし、お父さんバンクでもいいし、そうじゃなくてもいい。

 

「たすけて〜」って、声あげたらいいよ。

 

助けてくれる人が必ずいるから。

 

知ってた?

 

「この世に生まれて、ひとりぼっちなんてことは絶対にない」んだぜ!

 

 

子育て、みんなでやろうぜ!

( ´ ▽ ` )ノ