4月、Facebookに「2日連続で胸がいっぱいになって涙が溢れた」という投稿をした。
その2日目にじぶんの部屋でMacBookを前に号泣したのは何を隠そう、
この曲のせいでした。
演奏しているのは、
ぼくの青春に絶対に、絶対に欠かすことのできない【スーパーカー】というバンドの作詞とギターを担当していた
いしわたり淳治くんが新たに始動させた「バンド」。
そんなこと、知らなかった。
思いもよらなかった。
ぼくが勝手にそう決めつけていただけど、
作詞家やプロデューサーとして音楽に関わり続けても、彼はもう二度と「バンドは」やらないんだと思っていた。
でも、彼は自身がメンバーになっている「バンドで」、もう一度ぼくの元に届けてくれた。
もちろんこれはぼくだけに宛てられたたものではない。
だけど、
『今目の前に現れてわたしの心を動かしているあれもこれも、
決してわたしのためにある/つくられたものではないけれど、
わたしのために届けられたものだと感じられて、ありがとうが止まらない』。
そんな感じがしたんです。
言語化するなら、そんなふうに感じたんです。
ぼくの胸に飛び込んできた、とんでもなく途方もない、サプライズプレゼント。
この曲は
“スーパーカー・ミーツ・RADWIMPS & 小田和正”とでも形容したらいいだろうか。
来週の6/18でYoutubeにアップされてから1年経つというのに視聴されたのはまだ「たった」1万回。
ぼくの多大な感傷と想い入れによる贔屓目を差っ引いても…
これは「そんなもん」じゃないと思うんだよなあ。
ぼくだけじゃなくてあなたの元にも、これが届いてほしいと思ったので
ぜひ紹介させてもらいたいのです。
それでは聴いてください。
THE BLACKBAND 、
『ジッパー』。
↓↓↓
www.youtube.com
#響け!!!