レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、いっしょに遊び楽しむことを通してこどもの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。(できる時に、更新。)

その世界をつくっているのはじぶん自身

『世界はじぶんでつくれる』って話。

 

世界ってさ。

 

物質としての、3次元の世界ってのがあるけどさ。

 

「ただ、ある」だけなんよね。

 

(ここでは量子論とか、観測できても目に見えないものは割愛するね)

 

でもその世界を「どのように見ているか」っていうまさに「世界観」は、単純計算で今70億通りはあるわけで。

 

過去も含めちゃったりしたら、そりゃもう天文学的な数値になるわけで。

 

そしてそれらは全て「ただ、ある(あった)」ってだけで、

 

それぞれ「正しい」のであって、ひとつとして「間違い」というものは無い。

 

なんかしらの基準となる点、線、範囲があって、ものごと(=事象)の座標が決まる。

 

そうして初めてあるものごとが基準に「反する」とかということが起きる。

 

事象自体には正も誤も、善も悪も、優劣もない。

 

あるのはその事象の観測のしかただけ。

 

「人は見るものを見たいようにしか見ない」って言うけど、

 

人ってそういうものだよね、ってだけで、

 

それは裏を返せば、「見たいように見ていい」ってことだからね。

 

世界の有り様について、じぶんで見方を決めていいってこと。

 

退廃的で暴力的で、悲劇的超えて残酷に見えてたからって、

 

それしかないってわけじゃない。

 

そうじゃないのがよかったら、探したらいい。

 

それでも、

 

探しても探しても、

 

やさしさのかけらもありゃしないって思ったら、

 

その時はじぶんでやさしい世界を「始めたら」いいと思う。

 

少なくとも、

 

あなたがそれを差し出してるうちは、

 

あなたがその世界をつくっているってことだし、

 

それは、とてもとても「確かなこと」だと思うよ。

 

雨にも負けずL⇔R

ジーシッターしてきましたー!

海外在住の方から一時帰国中の託児のご依頼がちょいちょいありまして、

今回は遠路はるばるおかえり&二度めましてのLくん!
( ´ ▽ ` )ノ

(細かいこと言うと1回めの後、11月に別件託児に向かう合間に会いに行ったから3回目なんだけど、その時Lくんはご就寝中だったので彼にとっては二度めましてなのだ)

 

 

Lくん!(そのぱっちりした目の大きさを半分でいいからわけてほしい)

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(ブログ掲載の許可をいただいてまーす)

 

おかあさんがイベントに参加してる間の預かり。あいにくの雨模様だったので、とりあえず会場前で待機することに。

 

おかあさんが行っちゃった時はかなしくて泣いてたけど、しばらくだっこしてたら慣れてくれた。

 

 

 

うれしそう(ベジが)
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やっぱりうれしそう(ベジが)
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前が広いロビーでカーペット敷だったんだけど、

 

床に立たせようとしたらハイハイであちこち行くのでベジも負けじと参加してみた!

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おしりのアップリケがかわいい
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Lくんは高いとこへいき
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走り出したら…
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止まらないぜ!!!
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その後おかあさんが一時帰国時に通ってらっしゃる某サロンへ移動。

 

施術を受けてる間、あちこち行ってみた。

 

 

 

「ふむ。次はどこに連れてってくれるのだね?」
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近くの児童館で遊ばせてもらって…

 

築地本願寺へ行ったり…
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サロンオーナーの方に「ベビールームがある」と教えていただいた銀座三越に行ったり。

 

三越に着いた時にはLくん寝落ちしちゃったんだけど。笑
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設備とか。
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自販機あり〼。
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スペース的にはわりとコンパクトだけど、ベンチとベビーチェアがいくつもあってごはん食べさせやすい
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30分くらい寝た後、起きた。
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でもまだちょっとねむい
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おむつ替えおむつ替えコーナーももちろんありますよー

(あ、青いのは雨よけ&防寒用に代用したベジのリュックカバーです)
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なんかあった
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ので撮ってみた
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が、あんまり興味なかったご様子
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次に日本に帰ってくるのは夏とのこと。

 

Lくん、またあちこち遊びに行こうねー!

( ´ ▽ ` )ノ

 

 

じぶんがじぶんを支えてくれる

『じぶんはほんとうにダメだな、取るに足らないちっぽけな存在だな』って、

 

消えてしまいたくなるような時は、

 

誰かに助けてほしくなるものだから、

 

もちろん人に助けを求めたっていいんだけど、

 

じぶんに助けを求めて、じぶんでじぶんを助けることだってできる。

 

支えることができる。

 

超人でなくたって、強くなくたってできる。

 

「強くなろうとした」じぶんがいれば。

 

過去、毎瞬間の岐路で

 

覚悟を決めたじぶんが

 

不確かな方を選びとったじぶんが

 

恐怖を乗り越えないまでも、

 

恐怖を抱えたまま一歩先の世界に飛び込んだじぶんが

 

今のじぶんを支えてくれる。

 

この世に完全無欠の強い人なんていない。

 

「じぶんは弱い」って、(卑下するんじゃなく)じぶんで認めることができて、

 

人の力を借りながらだろうが、何度でも何度でも立ち上がれるのがほんとうの強さだと思う。

 

アンパンマンだって、頭を焼くジャムおじさんがいなかったら、サポートするバタコさんがいなかったら、皆を癒すチーズがいなかったら、そのヒーロー活動はすぐに終わりを迎えてしまう。)

 

 

 

この先もう二度とじぶんを責めないことや決して倒れないことを目指すんじゃなく、

 

じぶんを責めることがあってもいい、

 

何度倒れたっていいから、

 

その度に何度でも立ち上がれるじぶんになることを目指そう。

弥生(やよい)の意味

本日から3月。

 

最近「生きる」ことについての記事が多いんだけど、

 

3月のことを旧暦では「弥生(やよい)」って言うよね。

 

「生」って字が入ってるし、

 

きになって由来をしらべてみたところ… 

 

 

 

旧暦の3月は現在のグレゴリオ暦でいう4月上旬〜5月上旬(年によって前後する)で、植物がだんだん生い茂ってくる季節。

 

その様子を指して

 

「いよいよ、ますます」→「弥(いや)」

 

「生(おい)い茂る」→「生(おい)」

 

 

「弥(いや)」・「生(おい)」が短くなった言い方なんだと!

 

 

 

「いよいよ、ますます生きる」ってことだ!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

弥生って名前、すごくいいね!!!

好きになった!!!

(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾

 

 

 

 

gogen-allguide.com

生きているということ。「命」ということ。

好きなものが多すぎて、

 

それをもって自己紹介を、つまり「じぶんという人間がどんなことに心を動かされるか」を語るのに、

 

語彙も時間も、まるで足りない。

 

それはもう悲しくなるほどに。

 

でも、だからこそ。あえてこそ。

 

今日は昨日の記事の追伸的なやつを。

 

 

 

【不可思議/wonderboy】

 

路上で「命」を爆発させてた人。

 

「させてた人」。過去形。

 

彼は亡くなってて、もういないんだ。

 

でも、

 

何度も何度も何度も、何度でも、ぼくに生きる力をくれる人。

 

 

 

貼っつけで、やっつけです。(追記はするかも。)

 

 


【路上LIVE】銀河鉄道の夜 by 不可思議/wonderboy

 

こちらは天才 × 天才の命の爆発です。

soundcloud.com

(※不可思議くんの『生きる』が谷川俊太郎さんの詩からできてるから、天才 × 天才 × 天才の三位一体かも)

 

 

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(↑画像は公式ブログより)

 

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(2021/6/23追記)

彼のことをきになった人はこちらをどうぞ。

Wikipediaよりも体温があっていいです。

 

↓↓↓

 

www.xn--rap-s08fl0dtz6h.xyz

【黒蛇】という名の、「人間」。

また、会いたい人に会いに行ってきました。

 

書家の、黒蛇さん。

 

kurohebi75.wixsite.com

 

その存在を知ったのはたしか去年くらい。

 

字に、「命」そのものが叩きつけられてると感じた。


こちらの過去のクラウドファンディングのページにも作品が掲載されています。

どれもだけど、特に「夢」とか「天衣無縫」とか、すごいと思う…!

camp-fire.jp

 

 

先週末、Facebookページで久しぶりに近況をアップされていて。

 

ざっくり言うと、

いまとても苦しい状況にあって、一時的に筆を置いているということと、

しかし必ず成長して戻ってきます!という報告だった。

 

それを読んだ時、

 

ぼくは「応援したい」と思った。

 

日曜の夕方に、直接メッセージを送った。

 

夜、夕飯を作っている時に返事をいただいた。

 

その中で、ご事情により公表されていなかった現在の状況の背景を綴ってくださったのだけど、

 

ぼくはそれを読み、キッチンで泣き崩れてしまいました。

 

(公表されていないので内容については明かせませんが、)

 

かわいそうとかかなしいとかでは決してなく、

 

彼の他者に対する眼差しが感じられて、それがとても「優しかった」から。

 

もがきながらも、じぶんと戦って、世界と対峙して、

 

じぶんのたいせつなものを守ろうとするすごく生々しい「人間」がそこにいて。

 

ぼくは会ったこともない黒蛇さんに対して予感、というか確信めいたものがあって、

 

心の中に同じものがあるものきがして、勝手にシンパシーを感じていたんだけど、

 

それがやっぱりそうだったとわかって、

 

うれしくて、涙がこみ上げてきて止まらなかった。

 

その時ぼくの勝手な願いは

 

黒蛇さんに「書を書いていてほしい」よりも

 

ただ「生きていてほしい」になっていて。

 

このきもちは、テキストじゃなくてもう直接ぼくの声で伝えたいと思った。

 

 

 

遠方にお住まいなんだと思っていたが、それが宮崎なのをあらためて把握する。

 

翌火曜日の朝にはフェリーで鹿児島県の志布志港に降り立つことになっていた。

 

そこで思った。

 

『鹿児島と宮崎は、隣の県だよな。……行ける?』

 

でも、

 

行けるかどうかじゃなくて、

 

『会いに行きたい。会って直接きもちを伝えたい。』と思ってしまったから、

 

即、その旨打診した。

 

その時点では黒蛇さんのご都合がまだ確定していなかったのだけど、

 

お時間をとっていただけることになってからは、

 

鹿児島から宮崎へ向かう追い風が次から次へと吹きまくった。

 

 

 

そして、初対面は実現した。

 

パフォーマンスではないから着物は着てなかったけど、

 

なんというか、とても凛とした空気を纏っていらっしゃった。

 

食事でもと思ったけど、ぼくが宮崎牛やらチキン南蛮やらを食べられないので

 

ぼくでも大丈夫なお店を探す時間ももったいないので、

 

待ち合わせをした宮崎駅の中にあるミスドでお茶をすることにした。

 

 

 

そこで、

 

ご自分の生い立ちから「書」を始めた理由などを、詳しくおしえていただいた。

 

【書家 黒蛇】が誕生するターニングポイントになる場面のエピソードなどは、

 

「やっぱり」というかもう「奇跡」的で、聴いていて目が覚めるようだった。

 

『神さま、というか宇宙、いい仕事をするなあ』と思った。

 

 

そしてぼくからは、

 

なんで「応援したい」と思ったのかを、あらためて伝えさせてもらった。

 

話してて、

 

できるだけ冷静に話そうと思うんだけど、

 

きもちがこみあげてきて、泣きそうになって。

 

暴言も放った。

 

「あなたみたいな人に生きていてほしいし、あなたみたいな人が生きててくれないと、ぼくが困るんです。」等と。

 

涙目で、淡々と、でも、心をこめて言った。

 

黒蛇さんはあれも、これも、ちゃんと受け止めてくれて、

 

彼も涙目になっているのがわかって。

 

ぼくはこういう時に照れ隠しを言わずにいられないのだけど、

 

「なんなんですかね?ミスドで男二人して、こいつらは…。」

 

って言って、

 

ふたりして、涙目で笑いあった。

 

うれしい時間はあっという間で、

 

宮崎駅まで車で連れてきてくれた同行者からお呼びがかかり、

 

そろそろ志布志へ向け戻らなくてははならない時間に。

 

 

 

今はむつかしくても、この先依頼して作品を書いてほしいし、

 

何よりもっと話したいのでまた来ることを約束し。

 

最後にお願いしてハグさせてもらって、別れた。

 

1時間ほどだったけど、

 

来て、会えて、伝えたいことを直接伝えられてほんとうによかったと思った。

 

心が、満ち足りた。

 

会いたかった人に会えると、そこで終わることなんてなくて、

 

「つづく」が生まれるのが。

 

また会う時のことを楽しみにできるの、ほんとうにいいなあと思っています。

 

 

 

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P.S.

 

作品の納期など、以前とは状況が異なるので注意が必要ですが、

黒蛇さんの公式のオンラインショップも参考までに!

kurohebi.thebase.in

命を、運ぶ。

何かに導かれているようなきがして、

 

そちらへと手を伸ばすと、

 

そこへたどり着くための次の手がかりや道標が示されたり、

 

びゅう、と突然後ろから追い風が吹いたり。

 

ぼくの場合、

 

用事があるからとかではなく「ただ会いたくて」会いたい人に会いに行こうとするとき、

 

どうやらこの「奇跡」は起きやすいようだ。

 

というか、じぶんでその奇跡を起こしていると今では思っている。

 

(奇跡をじぶんで起こせるんだと知った時のことについては、めっさ長いけどこちらをどうぞ)

 ↓

recrea.hatenablog.com

 

 

 

奇跡が、偶然なんかではなく(じぶんで動かし得る)「必然」なのだと理解すると、

 

「(じぶんでは如何ともしがたい)あらかじめ定められているもの」の意味でいわれる「運命」も、

 

実際は「如何ともできる」ものなんじゃないか、って。

 

 

 

つまり、

 

運命とは。

 

じぶんの意思(意志)で、

 

じぶんの「命」を、よろこばせたり、驚かせたり、踊らせてやろうと

 

じぶんで「運」んでいった先で立ち止まり振り返った時に見える、

 

じぶんが確かに踏みしめてきた

 

「まるであらかじめ定められていたかのような」その道のり(軌跡)や足跡のことを

 

「運命」と、そう呼ぶのではないか。


そんなことを考えた1日だった。

 

 

 

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