7月が誕生日の母親と甥っ子の合同お誕生日会(@実家)に行ってきた。
母親へのプレゼントは前もって買っておいたんだけど、
甥っ子のはまだだった。
兄に訊いたらレゴの珍しいミニフィグとかがいいってことだったんだけど見つからなくて、
こりゃーもうモノを直接見てもらおう、と。
当日、実家最寄りのトイザらスに行ってFaceTimeで甥っ子とやりとり。
ゾイドとかもあるけど?って言ったけど
「レゴがいい。」とのこと。
んで、
レゴの棚見せてたけど、彼が持ってなくてほしいやつがそこにはなくて。
見当たらない店員さんをなんとかつかまえて在庫確認してもらったけど、もうないらしい。
既に実家にいる大人たちが「ある中から選びなよ」とか言ってくれるんだけど、
甥っ子は「んー…」って感じで。
でも急に思い出したように「あそこの電器屋さんならあるよ!」って言い出して。
べ「お店で見たの?」
甥「そう!」(でもけっこう前らしかった)
べ「じゃあ行ってみる!でももしなかったら、その時はそのお店にあるやつから選んでね」
甥「わかった!」
すぐにその電器店へ行き、おもちゃコーナーへ。
そしてまたFaceTime。
べ「あのね…今着いて、見てみたんだけどさー…。(´・ω・`)」
甥「え、うん…。」
べ「あったよー!!( ´ ▽ ` )ノ」
甥「やったー!!٩(ˊᗜˋ*)و」
無いと見せかけてのサプライズでした。
ちなみにラス1だった!
二店目に行くと集合時刻に遅れるのが確定してたから、
これが仕事だったら話は別だけど、
やっぱ、
「欲しいもの」が欲しいじゃん?
欲しいやつじゃなくても我慢する、ってのは人生勉強にはなるけど、
しんどいよね。
(【コレジャナイロボ】ってあったねー)
んでさ、
こどもたちにハナっから我慢をさせるんじゃなく、
大人ができる限り誠実に寄り添う姿勢を見せる、ってだいじだと思うの。
(もちろん無制限ではなくて、↑で甥っ子に確認したように線は引くけどね)
違う例だと
赤ちゃんがドアノブ触って開けたがってるのを、
ハナからダメって制止&禁止するんじゃなくて。
「ふんぬー!ほら、大人がやっても開かないんだよ、ごめんね」って演技して見せたげると、
「そっかー」って納得してくれやすい。
これはこどもを騙してるわけだけど、
でもお互い無駄なストレスを抱えずに済むよね。
そう、ベジはよく言うけど、
納得は全てに優先します。
「相手をどう説得して、我慢させるか」よりも
「どうしたら相手に納得してもらえるか」を考える方が、
無理がなく、
お互いハッピーになれる可能性が上がるんじゃないかと思っています。
(๑ÒㅅÓ)ノ