レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、いっしょに遊び楽しむことを通してこどもの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。(できる時に、更新。)

こどもの信じ方を忘れた大人たちへ

世のママさん、パパさん。

 

今あなたはこう思っているかもしれない。

 

『この子はこんなふうで将来だいじょうぶなんだろうか?』

 

 

 

だいじょうぶだよ。

 

 

 

こどものことが信じられないのは、

 

こどものせいじゃない。

 

こどもに問題があるからじゃない。

 

こどもに問題があるんじゃなくて、

 

「こどもに問題がある」と信じている大人にこそ問題があるんだよ。

 

 

 

『この子はこんなふうで将来だいじょうぶなんだろうか?』

 

これは言い換えると

 

『この子の将来が不安だ。』

 

ってことだ。

 

答え、もうじぶんで思ってるじゃん。

 

「不安だ」と、「わたしが」思ってる、ってこと。

 

その怖いイメージは、想像は、

 

現実じゃないし、

 

そして、「あなたの中にしか」ないんよ。

 

こどもの中にはないんよ。

 

なのに、

 

「あなたは今のままじゃダメだ」

 

「あなたは取るに足りない存在だ」

 

と言い換えられちゃう強烈なメッセージを、

 

その怖いイメージを、

 

こどもになすりつけないでほしい。

 

いやな言い方になっちゃうけど、

 

でも実際そうだからさ。

 

不安や怖れをベースにして、

 

失敗や不遇を遠ざけようとして、

 

それらの方を、あなたのこどもよりも上に置いて信じるなんて、どうしちゃったんさ。

 

じぶんのたいせつなものを信じられる理由なんて、

 

世界中のどこ探したってないし、

 

誰かから与えられるのをいつまで待ったって、来やしないよ。

 

『じぶんはこの子を信じたい。』

 

それでじゅうぶんだよ。

 

『わたしは、この子を、信じる。』

 

って、それだけで。

 

ていうか、それしかないよ。

 

あなたの子があなたから言われたいように、

 

あなたが言われたいはずのことばを、

 

もっかい言うよ。

 

 

 

だいじょうぶだよ。

(๑′ᴗ‵๑)

 

 

 

P.S.

 

それこそ、

昨日の記事のタイトルさ。

 

忘れてしまったなら、無理にでも思い出して。

 

じゃないとぼくは悲しいや。

(´;ω;`)