レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、いっしょに遊び楽しむことを通してこどもの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。(できる時に、更新。)

Check On My Inner Core.

ある場面では潤い、あたたかく満たされていた心が、

別の場面ではカラカラに干涸びてしまっていることがある。

 

いつまでだって、ぼんやりとならきっと生きてはいけるけど、

自分自身を「活かし」て、ドライヴさせていけないような時がある。

 

そんな時は、そんな気分なんだからそのまま流されていればいいんだけど、

胸の奥底からむくむくと、何かがわき上がってくるような、「予感」がしたら、

何を差し置いてでもそれは掬いとってあげなきゃいけない気がしている。

(↑「救う」は、「掬う」がその語源なのかもしれないと思った。)

 

 

がんばる必要なんて実はどこにもなくて、

「がんばらなければいけない」とされている「状況」が自分の目の前にあるだけ。

そこに立った時、がんばりたかったらがんばればいいだけの話。

それを忘れて「状況」なんぞににヘーコラし続けてると、

ほんとうに組み敷かれて、奴隷にされてしまう。

慣れって、怖いよ。

 

必要なのは、

立ち止まって、次の一歩が踏み出せなくなっている時、

自分から手を伸ばしさえすればしっかりと応えてくれる、

「心に火を点けてくれる」そんな存在だと思う。

 

それは人でもいいし、ものでもいいし、なんだっていい。

 

ぼくは昔よく、友達が立ち止まってしまっている時に、

「友達と音楽と、時間があなたを救う」というようなことを言っていたんだけど、

中村一義の『金字塔』や『太陽』なんか、ほんとうに効くと思うんだよなあ)

 

最近、漫画もやっぱりいいなあ、って。

あ、今日夜漫画喫茶に行ってきたんです。(ほんとはここから言おうとしてたんだけど、ここまで長かったな…笑)

 

スラムダンク』はぼくのバイブルで、言わずもがなだけど、

あひるの空』がとても好き。(←最新の44巻が出た)

君に届け』も最近人におすすめされて激ハマった。

 

単純に言うとそれぞれジャンルはバスケと恋愛模様で全然違うんだけど、

登場人物たちが、自分から逃げずに自分と闘う、闘おうとする姿が好き。

 

わかりやすい解決なんてないまま、

青いまま、こんがらがったまま、

それでも自分で決めて、歩き出していくその様。

 

闘いたい、

思うように闘えなかったとしても立ち向かっていきたい、
少なくとも、ファイティングポーズだけは決める自分でありたい、

 

そういう想いが胸の奥底から涌き上がってきたのに気づいたら、

「彼ら」の力を借りて、使えるものはなんだって使って、

何度だって自分を甦らせる自分でありたいと思う。

 

いまはまだひよこでも、人は生まれながらにして皆フェニックスで、スターだと思う。

猫のスタイルですがりつくんだ

猫はほんとうに自由だなあ、と。

 

やりたいことしかせんし、

遊びたかったら遊ぶし。

遊んでほしかったら相手に遠慮なんかせんし、

遊んでもらえないと拗ねるし、

でも態度コロッと変わってすぐどっか行くし。笑

 

食べたいときに食べて、食べたくなかったら食べんし。

(これはぼくもいっしょ)

 

よけいなものを削ぎ落として、

必要なことだけをする。

その時その時をただ生きる。

 

彼らには人生(猫生)設計とかきっとないよね。

猫ってか、動物って。

 

だからいい、悪いってんじゃなくて、

ぼくは「そっち」に憧れる。

 

「そっち」で行きたい。

「そっち」で生きたい。

これから「ぼくのいいところ」の話をしよう

以前からの自分の課題だったのですが、

 
 
「こどもと一日あそぶサーヴィス」を広めるためのひとつの手段として、
 
「こども王子/こどもの笑顔クリエイター」という肩書きを考えたり、
こうやって日々ブログを書いているわけですが、
皆さんのぼくに対するイメージって、まだぼんやりしてるのかなあ、と。
 
足もみ師のさとみさんとも近くまたコラボが決まっているのですが、
 
同室にいるとはいえ見ず知らずの人だと、大切なお子さんを預けるのに不安な気持ちはやっぱりあると思うので、それはできるだけ払拭してあげたいよね、
なんて話をさとみさんとしていて。
 
会って、実際にこどもたちと接している姿を見てもらえたら信頼してもらえる自信は超あるんだけど、
会ったことのない人にもできる限り伝えよう、と。
 
というわけで、
 
ベジのことをより知ってもらえるよう、
また、このコンビでやっていきたいこと、その理想などを
 
今夜ツイキャスで生放送いたします!!!
 
放送開始は22時頃を予定してます。
たぶんさとみさんのアカウントでの放送になると思いますが、
配信URLなどはまたブログアップしますのでお楽しみに〜♪
 

レッツ自己解放

前日の記事のサブタイトル「KIRAMEKI scintillation」(キラメキシンチレーション)の、

“scintillation”(シンチレーション)には

 

scintillation  [ sìnṭəléɪʃən ] 

1 火花を発すること,きらめき.
2 (才気の)ひらめき.

 

scintillationの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

 

こんな意味があって題をつけました。

 

それで、今日の記事は「きらめき」つながりです。

 

 

さて、

突然ですが、「始解」しますね

 

 

 

『好いて咲か巻け べじ花』

 

 

 

ドン!

 

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 (※このMINI CROSSOVERちゃんはカーシェアリングです)

 

ちなみにこれはベジが大好きなミッチーこと及川光博さんのライブに行ったときの。

 

 

彼のライブでは、ツアーごとにテーマカラー(柄)があって、

「ベイベー/男子」(←ファン)たちはそのテーマに沿った服を着飾って会場に集うのがお約束になっています。

 

そしてライブ自体にも大事なテーマがあって、それが「レッツ自己解放!」なのです。

 

思い切り着飾って、

思い切り声を出して動いて、

自分を解放しちゃおう、輝いちゃおう!

 

という感じ。

 

そして今回の春ツアーではテーマが「花柄」だったので、これはミッチーのライブのためだけに買ったパンツでした。

 

だったのですが…

 

なんだか履いてるうちに気に入ってしまい、わりと普段使いにしています。

 

これを見た人がみんな口を揃えて

 

「大阪のおばちゃんみたい」

 

と言うのが気に食わないのですが、本人が気に入っているのでいいのです。

(ストレッチ効いてるし、らくちん(´-`)✧)

 

大勢で集まるイベントのときとか、目立つし、目印になっていいと思うよ!( •̀ㅂ•́)و

 

 

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これは確かラムピリカさんからの帰りに撮ったやつだけど、

こうやって足だけ見ると、確かに大阪のおばちゃんやなあ…笑

KIRAMEKI scintillation

放課後等デイサービスの土曜開所で出勤。

 

近くの体育館で開催された軽スポーツイベントに参加してきたんだけど、

ぼくの心を捉えて離さないものと出会った。

 

その名も

 

 

「キラキラジャンプ」

 

 

です。

 

 

ググってみるとわかりやすい解説がありました

↓ 

www.targma.jp

 

http://www.targma.jp/akasyachi/files/2016/05/DSCF0053.jpg 

www.targma.jp

こんな感じで思いっきりジャンプして、

 

「キラキラ☆!キラキラ☆!」

 

って叫ぶの。笑

 

 

要は、「罰ゲーム」。

 

何組かのチームに分かれて、チームメイト同士の連携が必要とされる競争をいくつかしたんだけど、

ビリになったチームが連帯責任で罰ゲームをする、と。

 

で、

参加者全員の視線に晒されながらやらないといけないからやっぱり照れくさいというか、恥ずかしかったりするんだけど…

 

 

「罰」ゲームのはずなのにこれが、超楽しい!!笑

 

 

罰ゲームなのに、やりたくなる。笑 

 

ぼくが支援者としてついてたチームがビリになったのは一回だけだったんだけど、

もう楽しくって、

ぼくはひとりで勝手に他のチームの時にも全部「キラキラ☆!」しました。笑

(ていうかイベントが終わった後デイに戻ってからも、やってました。笑)

 

これは流行る…!(ていうか流行らせたい)

 

 

これ考えた人、ステキやなあと思った。

発想の転換。

本来避けたいようなものを、楽しくしてしまう!

 

これを思いついた瞬間のその人は、きっとキラキラしてたんだろうなあ、とか思った。

 

ぼくも負けずに「こどもを笑顔にすること」に関しては、どんどんきらめいていきたいと思います!

そこは、まじで「絶対に負けられない闘い」だから!!!( •̀ㅂ•́)و

 

 

え?

もしその闘いの罰ゲームが「キラキラジャンプ」だったらどうするの、って…?

 

 

いやいや、

勝って、勝ちまくって、

ほんで勝利の舞として「キラキラジャンプ」で高く跳ぶから!!!笑

 

 

勝っても負けてもどっちにしてもやりたいくらい楽しいゲームと出会った話でした。

 

大人もこどももみんな楽しいからぜひやってみて〜☆ ( ´ ▽ ` )ノ

シェルター(仮題)

個人的相談ウィークは続く。 

 

これは書こうか少し迷ったのだけど、

すごくだいじなことだと思ったので、書きます。

 

職場の人のお子さん(中学生)の友達が、

最近現在進行形でいじめを受けている、と。

 

移動教室から戻ってくると、

口汚く、心ない言葉を書き連ねた手紙が自分の机の中に入っているのだそう。

 

先生に相談しても、「調査するから待て」のあと音沙汰無し。

親には相談したくない(断固とした意思があるらしい)。

 

手首に傷がある(?)の見つけた犯人が「リストカットなんかしてんじゃねーよ」と、また手紙を入れてきた。

いくつかの状況から考えて、おそらく同じクラスの生徒である可能性が高いことまではわかった。

 

しかし、

犯人(本人、あるいは犯人と繋がっている)かもしれないから、うかつにクラスメートには相談できない。

唯一信頼できる友達に相談しても、「先生に相談しなよ」を繰り返すばかり。

でも先生や、学校側による解決は期待できない。

家族には相談できない。

 

どうしていいかわからない。

 

 

その子の置かれている状況や背景をだいたい把握したので、

「こうしてみたらいいんじゃない?」ってのはアドヴァイスできるし、

解決に至らずとも、少しでも楽にしてあげることはできるという自信はあるんだけど、

ぼくが自分で首をつっこみたい気持ちを抑えて、ここはその人に任せるべきだし、託そうと思った。

 

その人に、「こういう対応をするつもり」というのを聞く中で、

ひとつ、ひっかかった部分があった。

 

(実際にしていたということがわかったとして、)

「…それから、『リストカットなんてしちゃだめだよ』って伝えて…」と。

 

その瞬間、ぼくが『んん…?』という顔をしたので、

「えっ、なんか…間違ってる……?」と聞かれた。

 

 

「ううん、間違ってはないんだけど…たぶんそれを言ったらその子をよけいに追いつめてしまう気がする。」

 

「その子が今ギリギリでなんとかやれているのは、(それが本当だったとして)リストカットが『できている』からかもしれない。血が出るのを目にしてる間は、痛みを感じてる間は、生きてる実感を得られるのかもしれない。自分自身で『生きよう』とする努力がリストカットというあまり『よろしくない』形になってしまっているだけで。あくまでも戦い続けるための、一時避難所/逃げ場を、勇気を出して相談した人に許してもらえなかったら、ほんとうにどうしていいかわからなくなってしまうと思う。」

 

というようなことを言った。

 

 

※ちょっとうまくまとめられないので別の記事に分けるか、後で加筆して続けます。