ほとんど全ての人間の問題の元凶って、「余裕のなさ」だと思うんよね。
もちろん、心のね。
「ま、いっか。」って思えないこと。
お金がなくても、
時間がなくても、
心が満たされてたら、
問題がない。
「ま、いっか。」とすら思わない。
満たされてるから。
心と身体は密接につながっているから、
おなかが空いてたら余裕もなくなりがちではあるけど。
でもそれも、断食やったことある人はわかると思うけど、
空腹も、ある一定のラインを越えると身体が食べない状態に慣れるので、
そもそも空腹感というものがなくなる。
『お腹に何か入れたい』と思わなくなる。
食べないと死んじゃう、ってのはそう思い込んでるからなんよね。
んなわけあるかよ、って思った人は、
「不食」でググってみたらおもしろいと思うよ。
話を戻すと。
「余裕のなさ」は、
『これこれこうなったらヤバい』という概念の産物(=不安)であって。
それは
『どうなったってだいじょうぶ』という概念(=安心)によって払拭できるんだけど、
『だいじょうぶ』の根拠って極論すると、無い。
『元々だいじょうぶだから、(それを思い出しさえすれば)だいじょうぶ』ってくらいにしか言えないもの。
とはいえやっぱり、
その自信は、
勇気出して一歩踏み出した回数によって積み増しされてくものだと思う。
今、なーんとなく停滞してるな、って思ってて、
『だいじょうぶ』を思い出すのがうまくいかなかったりするので、
そろそろ久しぶりになんかしらバンジー跳ぶかあ、ってなってるとこです。