中学生の頃、
ベジの家では日曜夜のバラエティ番組を見せてもらえなかった。
理由は
「あんなもん見てたらバカになるから」。
だそうな。
代わりに(?)見ていいとされたのは、NHKの大河ドラマだった。
(バカの定義についてはさておき)
親の思う「バカ」にはならなかったかもしれないが、
ぼくは明けて月曜の学校で、
友人たちの「あのコーナーが最高に面白かったよな〜!」とかの楽しそうな会話に全く入ることができず、
(見ていないのだ、割って入れるわけがない。今だったら「何なに、教えて!」ってできるかもだけど、当時はそんなの無理だった。ふざけ好きの友人にからかわれるのがオチだろう)
正直、ずいぶんとさみしい思いをしたのを覚えている。
勤め人とは違う意味で月曜がくるのが少し憂鬱だったかなあ。
特定の何かを指して「バカになる」なんて決めつけるわりにその定義が曖昧だし、
ぼくはナンセンスじゃないかなと思っちゃうんだけど、どうなんでしょう。
「自分ちはこうだったよ」とか
今現在ママさんパパさんたちがどんなか、ちょっと教えてほしいなと思いました。
(´・ω・`)