前回
からの続き
皆でバスケをしているうち、ぼくが履いてきた靴のソールが剥がれてきてしまい…
Wさんとママ友さんのKさんに、公園内でお昼を食べるのにお弁当を買ってきていただくついでに、ゴムひももいっしょにお願いしました。
しばらくはだましだましやっていたのですがゴムひもがとれたりすぐダメになってしまうのと、
バスケットコートを利用する中高生や大人が増えてきたので、対戦形式でなくドリブルなどの個人技のレクチャーにきりかえました。
(ちょっとあぶないかな?と思ったのもあり)
その間、ふつうに歩けないので「ペタン!ペタン!」とペンギンのようなチャップリンのような(?)歩き方をしていました。
(↑これはこれで笑いがとれたので結果オーライ?)
しばらくして、WさんとKさんがお買い物に行っている間に、またちょっとしたトラブルが。
RくんとKくんがけんかをして、ふたりとも泣き出してしまったのです。(´;ω;`)
それぞれ理由を聞いてみると…
ひとつのボールを使ってシュート練習をしていたところ、
Rくん「まだ自分の番なのにボールをむりやりとられた…」
Kくん「もう自分の番なのにRくんがそのまま続けようとした…」
とのこと。
始める前に「3回交代」のルールをつくったらしいのですが、
Rくんは「シュートが3回入ったら」
Kくんは「入っても入らなくてもシュートを3回打ったら」
と、どうやらルールをお互いにカンチガイしていたようす…。フムフム
お互いの解釈を伝えてあげて、
「RくんもKくんもどっちも間違ってないし、わるくなかったんだよ。それがわかったから、ふたりとも仲直りできるよね?」と聞くと、
ふたりともコクンと頷き、促してハイタッチ!
(ベジはハイタッチが好きなのです)
すぐまたいっしょに笑顔で練習しはじめてました。(๑′ᴗ‵๑)
その後は、
みんなでちょうちょを追っかけたり
ちょうちょをつかまえたり(後でちゃんとリリースしましたよ〜)
突然カレーを作り始めたり(※おままごと)
地面で休んでいたセミさんに協力してもらい、いっしょにこどもたちをおいかけまわしたり(←おい)
木に付いてるセミの抜け殻を見つけてその数を数えたり
ていうかもうセミになったり
ベジがイベントごとによく持参するフリスビーで遊びました。
みんな「やったことない〜」と言っていたので、最初こそ基本的な投げ方をレクチャーしましたが、
「いろんな投げ方があるよ〜!自由にやってごらん!」と促すと、
どんどん好き勝手にやり出して、笑
どんどんうまくなっていく!
その発想の自由さと順応の早さに『やっぱりこどもは遊びの天才だな』と思いました。
フリスビーを楽しんでいると、WさんとKさんが帰ってきました。
新しいゴムひもと接着剤を買ってきてくれたのでパッカパカなシューズを応急修理してくっつくまで固定〜
をしている間の履物として、なんとストラップで足首も固定できるサンダルをWさんが買ってきてくれました!
これで機動力が超回復したのでまた少しみんなでバスケして、
おなかもすいたしそろそろお昼にしよう〜、ということで園内のテーブルのあるところに向かったのでした。
その3へ続く