レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、いっしょに遊び楽しむことを通してこどもの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。(できる時に、更新。)

911に寄せて(できるなら、心も)。

311と911に違いなんてないとぼくは思っているけど、

(わかる人にはわかるよね?)

911にはなかなかに心を寄せることがむつかしい。

 

なんでかって、

311は当事者をたくさん知っているけど、911はぼくにとって「画面の向こう」のことなんだよな。

じぶんのこととしては捉えていないってこと。

他人事ってこと。

 

でも、どうやら確かに起こったことらしい。

 

表面的な見え方が戦争だろうが、大災害だろうが、

その本質は生き物が生き物を軽んじているということだと思っていて、

 

叫ばなくてはならないのは、

 

“STOP THE WAR” とかではなくて、

“LOVE & PEACE”ですらなくて、

 

「手を繋いでみないかい?」

 

って問いかけじゃないかと思うんだよな。

 

その先の、

 

「もしかしたら私たちは手を取りあえるかもしれない」というイメージを確かにすること。

 

ちがうかなあ?

 

……

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

争いをとめてみようか


戦争を


出来っこないってふうな顔しているね

 

同感だよ

 

けど、なんでもできるよ

 

本当は

 

(TRUST ME!)

 

こころに良く似た魔法の輪を廻して、あなたに全てを信じさせてみたい

 

降り注げ世界に、ありったけの涙よ


降り注げあなたに、ありったけの歌よ

 

 

“ラスト・レコード・オブ・ザ・ワールド”

from Album『911 FANTASIA』/七尾旅人

 

 
 

nicogame.info

この動画の最初の曲が “ラスト・レコード・オブ・ザ・ワールド”。
フルで聴けます。

クドクド言うのは逆効果?

こどもを叱る時、

 

あれもこれもと詰め込んで、

 

至らなかったところをあげつらい、

 

理由も訊かずに「◯◯しなさい(しなきゃダメでしょ)!!」

 

最後に「いい!?わかった!??」ってやるあれ。

 

あちこちで見かけるあるあるなんだけど、

 

この叱責、そして形だけの意思確認に、どれだけ意味と効果があるのか疑問です。

 

そんなんやっても響かんよー。

 

や、恐怖という強制力でもって縛ることはできるかもしれんけど。

 

自発的に問題を問題であると認識させてあげないと、

 

わかりやすく言うと「納得」させてあげないと意味がないんよ。

 

一時的に言うこときいたとしても、

 

親に「怒られる」という強制力がなくなったら、もしくは強制力が及ばない場面においてはどうなるか。

 

…わかるでしょ?

 

 

関連したこと書いた記事

↓ 

recrea.hatenablog.com

 

もいっちょ。

recrea.hatenablog.com

 

 

 

ぼくがこどもを叱る時、スパッと短くまとめて伝えられてるかって言ったら全然そんなことなくて、むしろ長いんだけど(オイ)、

 

ぼくはゴール(一番伝えたいこと)までをいくつかに区切って、

 

その区間ごとに相手(こども)の納得をもらえたら、順を追って話を進めます。

 

叱るって、その言葉だけだとしっくり来てないんだけど、

 

ぼくはそれは「対話」であるべきだと思っています。

 

そりゃあ時間もかかれば骨も折れるよ?

 

「いちいちそんなことやってらんないよ!」って親御さんたちは言うかもしれないけれど。

 

『やってらんないよ』って、『もういいや』って、こどもからの信頼を失って、

 

時に見えづらいけどあなたたちの奥底にしっかりとある愛情にまでそっぽ向かれちゃうのとどっちがいい?って話なんだよね。

 

どっちがいいですか?

 

(これ、もっと掘り下げようかな…?)

信濃行きが至難の域だった件

ここ数日パッツパツで、毎日睡眠2〜3時間だったのだけど、

今日はご厚意に甘えてずっと後回しにさせてもらってたお仕事にケリをつけるべくもがいてたら朝になって、

長野へ旅立つために荷物パッキングして仮眠1時間くらいして出発したんだけど。

 

夜のうちに台風15号は去ったけど交通に影響は出まくりで、

バスで国分寺駅まで行くのに普段の倍。

JR松本駅まで行くのに、中央道日野の停留所から高速バスに乗る予定でまずは4駅先の日野駅まで…

だったんだけど国分寺駅のホームは人でいっぱいで、運転再開してようやく来た電車にも乗車率300%くらいで乗れず。

 

特急のあずさが停車したから、回らない頭で『ああもうお金余計にかかってもいいからこれ乗ってやろうかな』と思ったら、

国分寺はもともと停車駅じゃないので乗れなかった。笑

 

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日野駅に行くにも結局2時間くらいかかったよ…。

 

日野駅前で中央道に行くバス待ってたらおじいさんに話しかけられて、世間話してたら松本出身の人だった。笑

ので、

この時点では行けるかわからんかったけど、松本のオススメのお蕎麦屋さんを教えてもらった。

 

ベジはなんで長野へ?ってのはまた後日…

わいわいわっしょい

なかよし二人組のベジーシッターでしたー!

(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾

 

最近記事によく登場するベジ大好きっ子のYと、Yくん!

( ´ ▽ ` )ノ

 

それぞれのおうちをはしごして部屋で遊んでたんだけど、

外で遊びたい!とのことで飛び出ていきました。

 

 

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「公園の王様なんだよ」とのこと。

ライオンだから王様なんだって。

 

 


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ジャングルジムを挟んで向かい合い、サッカーボールを蹴ったりテニスボールを投げて相手の後ろのラインを越えたら1ポイント、なゲーム

 

暑かったから30分もやんなかった笑

 

その後、この土日にやってた近くの神社のお祭りへ


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ごらん、パレードが行くよ

#ジャパニーズカーニバルのパレードが

 

 


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(´-`).。oO(タイの電車が通り抜ける市場のアレに似てる…!!

 

 


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(´-`).。oO(一番上が100点なんだけど、あれってほんとに入るのか…!?

 

 


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射的のお手玉バージョン、こんなのあるんねー

 

 


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オーソドックスなわなげ

 

 


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Yが迷いに迷って最後にやったやつ

BB弾つかうモデルガンを引き当ててました

(๑ÒㅅÓ)ノ

 

(´-`).。oO(腕試しではなく完全に運試しなやつ(テクニックやじぶんのがんばりでなんとかできないやつ)はベジはやんないけど、それはたぶん大人思考よねえ

 

 

 

こういう「ザ・祭り」は久しぶりで楽しかったです。

みんなうかれてる感じがいいよねえ〜。

(๑′ᴗ‵๑)

 

そしてそのうかれ具合を継続して、

両家ではまた【ベジさん次いつ来るの攻撃】がさくれつしていることでしょう…!!笑

(๑ÒㅅÓ)ノ

ベジーシッターのご依頼についてのページを更新しました

あ、何度か新居探してるって書いたけど、引越したんですよ。

 

今度は国分寺の近くになりました!

 

今回もシェアハウスです。

 

それ以外でも細かいところにちょいちょい変更を加えていまーす!

(๑ÒㅅÓ)ノ

 

 

recrea.hatenablog.com

忘れられないの

ふと調べてみたら、

 

9月5日は、ぼくが動物の中で一番好きなパンダの中でも一番大好きなリンリン(陵陵/Ling Ling)の誕生日でした。

 

(パンダは好きだけど誕生日は覚えてなかった。覚えてたのは、トントンの6/1。ぼくといっしょだから。)

 

亡くなったのは2008年の4月30日。

 

久しぶりに当時のきもちを綴った日記(mixi)を読み返したのだけど、

 

あの頃のように、まるで胸のあたりがごっそり無くなってしまったかのようなきもちにならなくなっているのが、

 

ありがたいような、さみしいような。

 

辛かった記憶が薄れていくことに救われる。

 

けど、やっぱり忘れられない。

 

そして、しあわせなきもちになったいいことばかりを思い出せる。

 

ほんとうによくできてるなあ。

 

 

 

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動画でリンリンのかわいさをおすそわけ。

 

手(前脚)の甲にたべものを乗せて食べることのできるとても珍しいパンダでした。

 

 


歴代パンダ...リンリン 1992年来園

宜候(進めロスタイムのそのまた奥へ行け)

生まれてこのかた順風満帆の人生を送っている人の価値観よりも、

 

どん底の中にいた(もしくは九死に一生を得た)ことのある人の価値観の方が好きだ。

 

いい悪いではなくて。

 

ただ、ぼくはそっちのが「信用できる」と思っている。

 

痛みや苦しみを知っていることは、

 

長くその人の足枷になることもあるけど、他者に優しくする理由になる。

 

痛みや苦しみを、

 

(たいていの場合八つ当たりである)復讐のための糧とするか、

 

眼に映る笑顔を守るために胸の内の礎とするか。

 

折れることはあれ、最後に選ぶのは後者であってほしい。

 

結局のところ戦いとは、

 

敵を外(自らの他)に認めているうちはまだまだで、

 

ほんとうにたいせつなものまで放り投げて逃げ出してしまいたくなる自分にこそ挑まなければねらないものなのだと思う。

 

人生にロスタイムがあっても、

 

タイムをlostしたわけじゃない。

 

ロスタイムはあっていい。