絶賛引越し作業で on FIRE なベジです。
大量にあるCD/レコード、服、本のうち
CDは引き取り手が決まり、
本は大部分をブックオフに持っていってだいぶ減らせたのだけど、
中でも思い入れのあるものは、お金になるとしても「売り飛ばし」たくない。
それだったらお金にならなくてもいいから、
幼稚園保育園とか図書館とか、こどもに関係のあるとこに寄付しようかなと思って、それを友達に言ったら
「私がもらっちゃダメ?」
とのコメントが!
その人が絵本好きなの知ってるから、
(べジーシッターでおうちに行ったらリビングの本棚に絵本あったしその中には酒井駒子さんの『よるくま』あったし)
二つ返事で「いいよ!!!」
でも(CDほどではないけど)いっぱいあるよ!!!
と言ったけど、オケだと。
こういうのは(こういうのも)やっぱりタイミングだよね。
というわけで絵本(や、かわいいものの本)をまとめたら
小さいダンボール箱に5つになった。
↓
大好きなパンダの写真集もたくさんあって、
整理してたら、
ぼくの一番好きなパンダ、リンリンの在りし日のポストカードが出てきた。
そして、写真集の中の一冊のタイトルが目に留まった。
「幸福(シンフー)?」
なんだか、リンリンに訊かれてるようなきもちになって、
ちょっと泣きそうになった。
やること山積みだから、泣いてる場合じゃないんだけど。
「あなたの幸せって?(→WHAT)」
って訊かれたら
ぼくはこどもと遊んで笑い転げてる時がいちばん幸せだなあ、と思ってる(わかっている)から、そう答える。
けど、
これは
「今、しあわせ?(→NOW)」って方かなあ?って。
寝てなくて疲れた顔であれこれものを片してるから、
「スマイル忘れてないー?」って訊かれたようなきがした。
リンリンはいつだってぼくを笑顔にしてくれた。
「あなたの幸せは何?」って問いには、ここ数年いつも即答してきたけど、
「幸せとは何?」って訊かれたら…?
あらためて考えてみた。
幸せ。
その本質とは、
「好きで好きでとてもたいせつな存在がある(確かにあった)こと」かもしれないねえ。