前回
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からの続きです。
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ファーストスマイルを無事ゲットすることができ、ひと安心。
これで「いっしょに遊べる」。
よかったよかった
…と思ったら大間違い!
ここからですよこどもを相手にして気を抜けないのは!
『体内に永久機関でもあるのかな?』
と疑いたくなるほどのスタミナ。
そして
『生き急ぎすぎじゃないのかな?』
とたしなめたくなるほどの、興味対象へのアグレッシヴなオフェンス。
バスケで例えるとラン&ガンというやつです。
息つくひまなど与えてもらえない。
だって、止まらないんだもん。笑
体力の限界なんて関係ない、
そもそもそんな概念がない。
ペース配分なんて考えてないんだから。
(だから突然電池が切れたように動かなくなるよね)
気に入ったことは繰り返す、
それが彼らのジャスティス。
さて、
「いっしょにあそぶモード」になって最初の彼の「ブーム」は…
おいかけっこ。
逃げるのはろっくん。
おいかけるのはベジ。
どんな感じなのか?
説明しよう!
まず、広いリビングを所狭しと駆け回ります。
やがてお気に入りのルートができあがります。
①全力でトタトタ走ります。
②声を出しながら笑います。
③ゴール地点(2階へつづく階段前のドア)に着いたら手をパーにしてばん!とドアにタッチ。
④おもしろいのでとりわけ大きな声で笑います。
最初に戻る。
これを8の字描くように、無限にくりかえします。
これぼくなにやってんだろ、ねこのポーズかなあ笑
「にゃんにゃんがこっちにいるよ!」 って
ぷーちゃんに興味しんしんです。
ちなみに
動きやすいようにとスウェットパンツを履いていったのですが、
『このままだと暑くて必要以上に体力削られる…!』と思い、
このあと、予備として持っていった真夏用のハーフパンツに着替えました。
(おいかけっこ中にリカコさんとさとみさんの死角に入った瞬間に着替えるという
F1のピットクルーに負けない早業をやってのけ、ふたりをびっくりさせました)
次のブームは、ぷーちゃんを見にいくこと。
まず、広いリビングを所狭しとぷーちゃんをおいかけまわします。
興奮しトリッキーな動きをする1歳児にびびって、
ぷーちゃん、冷蔵庫の上(安住の地)に逃げます。
①ターゲット(ぷーちゃん)をロックオン。
②走ってキッチンへ。
③ベジが「3…2…1…」とカウントダウンをします。
④「それ〜!」とろっくんを抱きかかえてぷーちゃんを見せてあげます。
⑤確認できて、ぷーちゃんがかわいいので大きな声で笑います。
⑥リビングに走っていきます。
最初に戻る。
これを8の字描くように、無限にくりかえします。