ネットがすぐ傍らになくても死にはしない。
(ものすごく不便だが…)
仕事にも影響はあるけれど、なんとかなるもんだ、ということもわかった。
(迷惑をかけてないとは言えないが…)
だけど…「ぼくはここにいる」と発信できないままでいると、存在を忘れられるのかもしれないと思った。
「人が死ぬのは、人に忘れられたとき」という説がある。
それを思い出し、喉の中の空気が重くなったように感じた。
もしもこの世に人がいなかったら、ぼくは果たして遊びたいと思うのだろうかと、考えた。
すぐに「ないな」と思った。
「つながりがある」という安心は、自分が思う以上に大きいのかもしれない、と思った。