レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、こどもと遊ぶことを通して彼らの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。ほぼ毎日更新。

「あやまりなさい!」というあやまり

こないだべジーシッターでこどもたちと児童館に行った時のこと。

 

ママさんがひとり見てるそばで2〜3歳くらいの子同士がおもちゃの取り合いしてて、

 

よその子に手が出ちゃったのかなあ、ママさんがその子(じぶんの子)に

 

「それはダメでしょ!あやまりなさい!」って怒りながら言ってて。

 

 

 

ぼくはそれ見て、「う〜ん…」って思った。

 

しつけ/マナーという観点からするとどう見たって正しいんだけど、

 

その子の情操教育という観点からすると…決して花マルではないぞ、と。

 

 

 

何がこわいって、

 

「あやまりなさい!」ってその言葉の裏には、無意識であろうと

 

「あなたは間違っている」というメッセージが自動的に込められてしまうから。

 

後でフォローするってのももちろんアリなんだけど、

 

ぼくからすると理想的なのはフォローしつつ「じぶんから」謝れるように促すことで。

 

「しでかしてしまった」子のきもちも、

 

できるかぎり「その場で」大事にしてあげてほしいんよね。

 

その行動に出た理由をきいてあげてほしいし、

 

少なくとも「必ず理由がある」ということは思い出してほしい。

 

悪いこと、ダメなことをしたくてする子なんていないから。

 

 

 

親御さんとしては、「ちゃんと謝れる子」になってほしいわけよね。

 

そりゃそうだ。

 

じゃあ、同じ「ちゃんと謝れる子」でも

 

「(問題が起きた時に表面上は)ちゃんと謝れる子」と、

 

「(じぶんの非を認め、相手の心情に共感した上で)ちゃんと謝れる子」と、

 

どっちがいいですか?

 

(まあ、↑の例えは極端だけれども。(´・ω・`))

 

 

 

日本ではよく「人に迷惑をかけてはいけない」って教えられるけど、

 

これのせいってのはだいぶあると思うな。

 

「(じぶんにも他人にも)失敗を許さない」という、もはや呪いだと言っても過言ではないきがする。

 

(※だからって迷惑かけてもきにすることはない、ってことでは決してないですよ!)

 

インドで教えられているという、

 

「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」

 

という考え方のが、どっちかというとぼくは好きなんだよなあ。