レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、こどもと遊ぶことを通して彼らの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。

キセキの軌跡 〜ぼくらがタイへ旅に出た理由 【DAY 2】

前回はこちら!
recrea.hatenablog.com

 

 

2016年12月20日(火)

 

前夜バンコクのMo Chit 2 バスターミナルを出発して11時間ほど。
早朝、チェンライバスターミナル2に到着!

 

この街のもう少し先に、マリーがいる…!!

 

 

 

野良犬?の黒ラブとなかよしのおじさん 

 


【FLY HIGH Vol.2】[DAY2] チェンライバスターミナル2にて

 

 

わんわんが検索してくれてよさげな宿が見つかり、ダメ元でアーリーチェックインできないかお願いしてみようということで宿のあるチェンライ中心街へ向かうことに。

と、そこへタクシーの客引きが。

 

ぱーにゃ、タク代交渉中

 

ニコニコしてるけどかんなりふっかけてきたおじさん(ひとり100THBとかだったかな?)

「どれどれ俺がうまく言ってみようか?」的に割って入ってきたおじさん
ぱーにゃ「いやいやいや、もう一声いけるでしょおー?」

 

交渉したが高すぎて話にならず、タクシーはやめて乗合バスにする方向へ。

乗合バスの係の人?が50THBでいい、とまた意外と高かったがタクシーよりは安いので乗ることに。

で、全員乗ったら運転手さんが料金を徴収してきた。

よく見ていたら、他の乗客が手渡している料金は20THB!

どうなってる笑 

 


【FLY HIGH Vol.2】[DAY2] みんなで乗合バスに乗り込む@チェンライバスターミナル2

 

ともあれ、乗合バスに乗ってチェンライ中心街へ!
ぼくは車の外でハシゴにつかまって乗ってたんだけど、開放感あって特等席だなって思った。

早朝の少し冷たい風がきもちよかった!

アジアならではの「旅」感が高まる!!

 

 

この右に写ってるおじさん、超いかつい顔してるけど、笑うと超いい顔だった

タイ語教えてくれんの
やさしい人だった

 

トランポリンとベジのキャリーケースは屋根の上

 

 

目的の宿「Nat Pob Sleep Station」に到着


オーナー?スタッフのおじさん(カタコトだけど英語が通じた)に交渉、

アーリーチェックインと連泊するからとディスカウントにも応じてくれた
2人部屋で一泊ひとり200THBだったかな?

 

Sleep Stationという名の、いわゆるモーテルだった

 

男女別で各部屋に。

室内、一息ついたとこ。

 

トイレとシャワールームは一緒

 

タイではシャワーはこの瞬間湯沸かし器タイプが一般的

 

 

 

一息ついてたら招集をかけられ、

そして舞さんの口から衝撃的なことを告げられた。 

 

「わたし、重大なことにきがついたんだけど…」

 

なんと舞さん、

マリーのいる村がどこにあるかわからない

 

と言うではないですか!!!

 

 

ま、まじかーーーー!!!笑

 

アドレ〜スきいても…「わからない」

名前〜をきいても…「わからない」

  

困ってしまって

わんわんわわーーん!!!笑 

+。:.゚ヽ(´;∀;`)ノ゚.:。+゚

 

 

ただ、

どっちの方角にあるってのは覚えてるし、

カレン族が居る村はGoogleマップでいくつか出てきて、その中のどれかなはず!

ということで急遽、チェンライ初日はマリーの村を探すことになった!

 

あちこち行くから、バイクをレンタルして行くことに。

舞さんとぱーにゃが借りてきてくれた。 

 

「シャキーン!!」(戦隊っぽさある)

 

ちなみに日常的にバイクに乗っていて慣れている舞さんとぼくがドライバー担当に。

舞さん・わんわんペアと、ベジ・ぱーにゃペアになった。

 

とりあえず朝ごはん食べに行こう、と街中を流して見つけた麺屋さんに入った。 

 

汁なし肉抜き

 

コーヒーがこんなんで出てきた

 

伝票

 

食後、舞さんが前回の旅(FLY HIGH 1回目)で宿泊したホテルに寄る

庭がいい感じ、外国人向けのホテルだった

 

 

そして、「マリーの村クエスト」へ出発!!

 

方向は、 

とりあえず北へ!

(舞さんによると、メーサイという隣国ミャンマーとの国境の街方面へ向かったのは間違いないとのことだった。)

 

オフラインでもGPSを利用しカーナビにできる【maps.me】というアプリでわんわんがナビしてくれる。 

 

まずは、国道1号線という大きな道路を目指す。

【FLY HIGH Vol.2】[DAY2] マリーの村を探せ!1

 

大きな道路まで出たら、

舞さん「だいぶまっすぐだから!」と1号線を爆走した。

 

途中、「Karen Long Neck」という文字が書かれた看板が進行方向右側に見えた。

 

でも、Googleマップで事前にチェックしておいたそこは、チェンライ市街からもっと遠かったし多分違うとのことで、そこはスルーしてその先の候補地へ向かった。

 

マリーのいた村は、大通りから路地をだいぶ奥に入ったところにあったらしく、

次の候補地も、舞さんの記憶していた路地の入口とは感じが違って、こちらもスルーした。そして、

 

まっすぐ。

 

まっすぐ。

 

ひたすらまっすぐ。

 

20kmほど走っただろうか。

 

そしたら、検問所のような所に着いた。

しかし舞さんは「うーん、ここは通ってないなあ…」と言う。

それで舞さんが係の人に「Long Neckの村はどこだ」と訊いてみると、もと来た方向を指して「向こうだ」とのこと。

 

それが1番目の候補地のことなのか2番目の候補地のことなのか、はたまたその他の場所なのかはわからないが、この先には村はない。

 

もと来た道を戻る。

 

そして地図上では手前に位置する2番目の候補地が、なかなか見つけられなくて、迷ってしまった。

現地の人にたずねて指示通りに行ってみるも、それらしき建物どころか案内の看板も何も見当たらなかった。

エリアとしては合ってても、間違った地点(座標)で地図上に登録されてるのかもしれない。

 

見当がつかなかったのと、だいぶ走ってみんな少し疲れて来たこともあり、
途中見かけた「Cat Cafe」というところで休憩しようということになった。

 

店名から、英語が通じる人から有力な情報を得られるかもしれない、という狙いもあった。

 

いざ猫カフェへ!

 

 

まぶしい舞さん

 

とってもまぶしい舞さん

 

にゃいーん

この奥の家にいっぱいねこいた!

 

かわいいかわいいと猫をみんなで見てたら、

 

 

入口の方から

 

「おおー!ねこだー!」

 

 

 ???

 

 

今…「ねこ」って言った?

 

「ねこ?日本語だよね?」

 

声がした方に行ってみると…

 

 

自転車に乗ってきたナイスガイが!

 

 

新城幸也さんという方で、

自転車ロードレースの「ツール・ド・フランス」に何度も出場している、世界的な選手だった!!!

 

トレーニングで、すんごい遠くからチェンライまで自転車で来たとのこと。

 

そして新城さんの他に中学生(!)の選手と、

チェンライでリゾート地を経営しているNさん。

 

舞さんの隣が新城さん
(ちなみに舞さんはちゃっかり新城さんに肩を抱かれているように見えるけど、実はぱーにゃの左手!笑

 

かわいいニャンゲンたち

 

ねこカップ

 

ここはほんとにタイ…?

 

 

なんでこんなとこに来てるかって話したら驚かれたけど、笑

この近辺に土地勘のあるNさんから有力な情報を得ることができ、村の場所の目星がついた!

 

この時なんか、思った。

 

邪(よこしま)なきもちじゃなくって、「ただあの人に会いたい、笑わせに行きたい」っていう純粋な想いで行動していることによって、

行き詰っても希望が見えてきて、手がかりがつかめて。

 

導かれているようなきがした。

もしぼくらに何か打算とかがあったら、こうは行かないと思った。

 

まさに今、ぼくらに奇跡が起きている、と思い始めた。 

 

 

帰る前に

 

にゃー!

 

おれたちフラザイル

 

そして再出発!

 

 


【FLY HIGH Vol.2】[DAY2] マリーの村を探せ!2

 


【FLY HIGH Vol.2】[DAY2] マリーの村を探せ!3

 


【FLY HIGH Vol.2】[DAY2] マリーの村を探せ!4

 


【FLY HIGH Vol.2】[DAY2] マリーの村を探せ!5

 

 

しかし…

 

 

迷った。見つからない。

 

 

何か「部族」っぽいエリアはあったけど、人の気配は全くない。

 

日本の田舎と見まごう風景が続く

 

違うのは南国の植物が生えていること

 

 

ここらへん、と目星をつけていたあたりには、それらしき集落は見当たらなかった。

諦めてもと来た道の最初の候補地に行こうと、国道へ出ようとして大通りが見えた頃だった。

 

 

一台のバイクとすれ違った。

 

 

乗っていたのは、首元に輪っかをして民族衣装を着た女性とこどもだった…!!

 

 

…!!!

 

 

首長族だ!!!!!

 

 

 


舞さん「見たぁ!!??」

 

 


みんな「見たぁ!!!!」

 

一瞬で全員ものすごいテンションが上がった。

 


前を走っていた舞さんがいち早くきづいてUターンし、

こちらもすぐさま続いて追いかける!!!

 

 

「マジか!マジかー!?笑」

 

信じられない、こんな偶然ってあるのだろうか?

でも、確かにいた!!

 

しかし、

 

追いつけない…!!

 

スロットル目いっぱい開けてるのに…!!!

(今思えば後ろに乗ってるのが大人とこどもの体重差があったね笑)

 

 

だいぶ距離をあけられたけど、集落に入っていくのが見えた。 

 

 

そして、 

 

あった…!!

 

 

正真正銘カレン族の住んでいる村だった。

観光客もいる。

 

舞さんが受付と思しきところに行き、スタッフと話したり、

民芸品を売っているエリアを散策してみたのだけど…

 

「多分…ここじゃない。違う。」

 

残念ながら、かつて舞さんが訪れたマリーの村ではなかった。

 

少し落胆したものの、

ここが違ったということは…もっと手前で通った最初の候補地がマリーの村である可能性が高い。

 

国道へ出て、チェンライ市街方面へ戻る。

 

まっすぐ。

 

まっすぐ。

 

ナビの表示からするとこのあたりだとのことで、進行方向左側を注意深く見ながら走っていると…

 

あった。

 

 

「Longneck Karen.com」「长颈族」

 

 

と書かれた看板が。

 

 

そこから路地へ入って行く。

 

 

舞さん「この道通ったかも…!」

 

どんどん進む。

 

目的地手前でまた看板が。

 

案内に従い、舗装されていない道を進む。

 

舞さん「うわあ、ここっぽい、ここ通った覚えある…!」

 

 

駐車場でバイクから降り、受付へと向かうと…!

 

 

舞さん「やっぱりここだ!!この万国旗あったの覚えてる!!ここだ!!」

 

 

ついに…辿り着いた!!!

 

 

やった!!

これで、マリーにトランポリンをプレゼントしに行ける!本当に行ける!!

 

それぞれが目の前で起きたミラクルの連なりと達成感に浸りつつ、同時にワクワクと喜びをおさえきれてなかったと思う。

 

 

このゲートのもう少し先に、マリーがいる…!!! 

 

『明後日、トランポリンを持ってもう一度ここに来れば、マリーに…!!』

 

 

マリーの村が見つかって、ほっとしたら、おなかが減った。笑

 

宿へ戻る途中、散々素通りしてきた道端で売ってるパイナップルを買ってみんなで食べた。

 

たぶん近所で収穫したて(周りはパイナップル畑だらけ)なのと、よく冷えててうまいんだこれが!

 

 

 

チェンライ市街に戻り、

(後に俺的チェンライNo. 1に認定される)食堂にて各自軽くお腹を満たす 

 

舞さんは辛いの苦手で、「NO HOT!」とオーダー。

 

辛くないパッタイをもぐもぐする舞さんを見守るぱーにゃとベジ

 

 

少し宿で休んだ後に、

チェンライで有名なナイトマーケットへ行き、買い物してから飲もう!ということに。

 

極彩色。きれーー!

 

男女別で行動。見るもん違うから笑

わんわんはフルーツジュースが好き

 

細い路地の向こう側には…

 

広ーいフードコート!

 

イエーーイ♪

 

カッパ巻が大好きだけどえらい高いし食欲をそそられない感じなのでスルー

 

炒め物で肉抜きメニューいけそうなお店

 

どれも美味そう…!そしてこの店に決めた

 

 

カオパッ(タイ風チャーハン)とシンハーでベジの顔、パアァァ⭐️

 

 

居場所が見つからない→プレゼントしに行けないかも、という心配事の峠を越えたのと、

えきぞちっくがてんこ盛りなナイトマーケットの雰囲気も相まって、

みんな超リラックスして賑やかな宴のひとときを楽しんだのだった。

 

 

 

次回、チェンライ編の2日目、

観光と、マリーにプレゼントする前にこどもたちのいるところでトランポリンを出す

 

【DAY 3】へ!

 

つづく!!