ご無沙汰しております。
ブログ「書く書く」詐欺すらしなくなったベジです。
こうして書くのも何度目かわかりませんが、更新を楽しみにしてくれてる方、ごめんなさい!
本当に久しぶりの更新ですが、
今、人生で2度目のタイに来ています。
理由はいくつかあるのですが、それらを説明するのには、昨年の10月頃まで遡らないといけません。
前回のタイ初訪問が12月で、まずその理由を説明するのにそこまで遡らないとなのです。
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その当時、自分を取り巻く環境に適応することに対する違和感を、それまで以上に強く感じていて、
「(適応するべく我慢をすることが)そろそろ限界なんじゃないか」
「次のステージ(?)に行くためにバンジー(ジャンプ)を飛ぶタイミングなのではないか」
というようなことをしきりに考えていました。
既知の人を含め、その時「会いたい!」と思った人に躊躇することなく会いに行っていた時期でした。
自分のやりたいこと、自分の存在を、知らせたいと思っていた。
また、僕が会いたい人は「自分軸」を持っている人ばかりで、背中を押してもらいたいというきもちもあった(が、それを正直に伝えてもいた)。
その中でも、とりわけ大きな存在だったのが「トランポリンを担いで、世界の笑顔をつなぐ旅」をする石原舞さんだ。
昨年10月の帰国時にもいくつかのイベントが開催されていた。
(ちなみにその前に帰国時もそうだったのだけど、)どうにもスケジュールが合わず、『今回も会えないのか…』と思っていた。
以前の僕なら「しかたがない」と諦めていたところだが、その時は違って、
『いや!会いたい!会って話がしたい!』と思い、本人に直接コンタクトをとって、(←文面わりとそのまんまの感じで)伝えた。
そうしたらなんと、忙しいスケジュールの間を縫って、時間を作ってもらえた!
彼女も好きだという新宿三丁目のブルックリンダイナーで待ち合わせすることになった。
そして約束の日、小雨降る中新宿へ。
いざ会ってみると、
(写真を見てわかっていたはずだけど、)イメージよりもずっと小柄で、
『この体にあんなエネルギーが凝縮されているのか!』と改めて驚いた。
「こども」と「笑顔」について、たくさん話をした。
それらについての価値観が思っていた通り、やっぱり似ていて(だからこそ直接会って「だよね!?」って確認したかったのだけど)、
『ありがてえ…!』と思った。
互いの活動についてのことを交えながら、想いを伝えあった。
その中で、舞さんが
「タイに居るとある少数民族の子へ、クリスマスの時期にサプライズでトランポリンをプレゼントしに行く計画」
について話してくれた。
(僕はそれを「勝手にサンタクロース」と勝手に呼んでいた)
それを聞いた時、何か、ピン!と来た。
『あ、それ…行きたい!!!』
と思い、それをそのまま口に出していた。
そして、
「こどもたちとは言葉が全く通じなくたって一緒に思いきり遊べるし、彼らを超絶笑顔にすることが僕にはきっとできるはず」
という想い/仮説があったのだけど、それを確認というか自分で証明しに行きたい、とも思った。
「でも…その時仕事休めるかな…?」と不安がよぎって「行けたら行く」ということを一度は言ったのだけど、
「いや、俺、行きたいと思った!思っちゃった。だから、行きたい!もしかしたらダメかもしれない、けど行きたいから、行けるようにする!!!」
というようなことを興奮気味に宣言して伝えたのを覚えている。
そしてその興奮を保ったまま、わくわくしながら家に帰った。
それで急に端折るけど色々あって(ホントに色々あって)、
「状況」がどんどん僕の背中を押してくれるようになって、手を引いてくれて。
余白に、奇跡が舞い込んだ。
年末のタイ行きの航空券を予約した。
さらなる奇跡の続きをどうしても書き記して伝えたいと思い、本っっ当に今さらだけど、
書いていきたいと思います。