前回はこちら
彼の気を惹いたのは料理…ではなく、
「車」とその「カラーリング」だった模様。笑
おかいもの。
うん、できることは、自分でね。
店員さんもすごくやさしかった。(๑′ᴗ‵๑)
さっきの小さなステージの方に空いてるベンチを見つけ、
いざ、デザートタイムです。(๑´ڡ`๑)
『…べじさんにはあげないよ?』笑
完全に目に「力」が戻ってるね!( ´ ▽ ` )ノ
これはちょっと入らないんじゃない?
(※がんばったけどやっぱり止められなかった。笑)
あっという間に平らげてしまいました。
(まあ、わかってた。笑)
そして來樹くん、
甘味もご堪能いただき、「くるしゅうない」といった感じのおくつろぎモードに。
そんな中、
聴き覚えのあるイントロが流れてきて『あれ…これって…?』って思ったら、
SOUNDCLOUDでお気に入りにしてた曲でした!
「NETWORKS」(ネットワークス)というバンド。
この曲、すごく好きなんです。
歩道橋の上から聴いてた他の知らない曲もどうりで「お、いいなあ」って思うわけだ、
とひとり納得してました。
來樹くんから目を離すわけにはいかないので、
すぐ傍に立ってステップを踏みながら少し踊りました。笑
そこへ美紀さんから
「ベジさん、お疲れさまですー!ボチボチ終わります!」
とメッセージが!
來樹くんはもう泣きはしなかったけど、早く美紀さんに会わせたげたいと思って、
美紀さんの待つお店へ戻ることにしました。
もう薄暗くなってきた、昼間来た道をそのまま逆に戻る。
早く戻りたい…はずだけど、
來樹さん、足取りがちょっと重い…?
ちょいちょい、立ち止まるように。
今日は体力、だいぶというか、かなり使ってるからね…(;´Д`)〜3
「肩車したげようかー?」と聞くと「(´・ω・`)?」という顔をするので、
「肩車ってね、こうやってベジさんの肩の上にまたがってね…」って説明したんだけど、
來樹くん、断固拒否。
肩車はみんな好きなんだと思ってたけど、高いとこがやなのかな?
(※放課後等デイではやってないです。まあ、危険が伴うからねえ。)
無理強いはよくないので
「じゃあ元居たとこまで歩けるー?」と聞くと、
「來樹、歩く!(`・ω・´)」
と頼もしいお返事!(•̀ᴗ•́)و ̑̑
その後は立ち止まることなく、
手をつないで、
歩道橋を超え、
長い坂を下り、
信号を越えて…
ついに、美紀さんが待つお店までたどり着きました…!!
( •̀ㅂ•́)و
次回、最終回!?(たぶん!)
つづく!!