レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、こどもと遊ぶことを通して彼らの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。

ろっくんろーる 〜それでも君は笑い続ける その3(最終話)

前回

recrea.hatenablog.com

からの続きです。

 

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ろっくんお気に入りの遊びがひたすら繰り返されるかたわらで、

別室ではここちよい音楽が流れ、さとみさんによる足もみの施術がゆっくりとすすんでいました。

 

この日の「遊び」の内容とあわせて、

さとみさんの「足もみ」についてもちょっと紹介させてもらいましょう。

 

 

マッサージ =「痛快」なもの?

 

一般的にマッサージって「痛(いた)気持ちイイ」イメージがありますよね?

ええ、そう考えていた時期がぼくにもありました。(`・ω・´)

 

ちなみにさとみさんの足もみは、台湾の「若石健康法」というものなのですが、

各内臓などに対応した「反射区」というツボがあって。

悪い箇所と通じている反射区に、圧をかけて刺激されると、

 

 

ものっっっそ痛いんです。

 

 

ほんとうに。いやマジで。

男のぼくでも悲鳴をあげるくらい。

え?「それはお前がリアル草食系だからじゃないのか」って?

 

 

あのねえ。

 

 

日々、日本海の荒波にもまれて鍛え上げられた屈強な漁師でさえ、

脂汗をかいて悶絶するんですよ?

 

と言ったら信じてもらえるだろうか。

痛すぎて呼吸ができず、声にすらならないときもある…。

 

で、それを見ながら女神のような顔で淡々と「うん、いたいねえ」と言いつつも

容赦なくぐりぐりやり続けるさとみさんを「鬼か!!」と思う瞬間もあるんだけど、笑

死ぬほど痛いのにどんどんリラックスして寝てしまったりするから不思議だ。

そして施術が終わった後は超「スッキリ!」している。マジ不思議。

この方法に関しては、マッサージは「(激)痛→快」だと思いました。

 

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(画像はさとみさんのブログより拝借)

 

若石健康法について、もうちょいくわしくはさとみさんのブログをごらんあれ〜

ameblo.jp

 

 

 

この日、ろっくんと遊んでいて教えてもらったこと

 

ぼくはこどもがやりたいことは、それをすると即怪我につながるとかとでなければ

基本的にどんどんやらせてあげたい。

リスクがあっても、それは大人が背負って、フォローしてあげればいい話だと思っています。

(放課後等デイでの勤務中であれば話は別。なぜならぼくの「遊び場」じゃないから。)

 

それで、 

ろっくんがなんかやってて、「あ、それは危ないからダメだよ〜」と止めると、

「え〜…!(´;ω;`) 」と一瞬で泣きそうになってしまいました。

 

リカコさんいわく、

「『ダメ』とか、嫌いな言葉がスイッチになって泣いてしまうことはある」と。

 

すぐに「いやなことばだったね、ごめんね(´;ω;`) 」と謝った。

 

「ダメ」って制止や抑圧が受け入れられずにウワーン!ってなってしまうことは

放課後等デイでもちょいちょい経験があるから知ってはいたんだけど。

 

で、事件はこの後に起こった。

 

上で書いたように

反射区を刺激されるとめっちゃ痛くてですね、

リカコさんも「いっ…!!!」「あいたたたた!!」とか声が出てしまって。

 

すると…

 

 

お母さんの悲鳴を聞いた、(直接なにもされてない)ろっくんが泣き出してしまった!!(´;ω;`) 

 

 

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「えー!」って思った。

 

 

『ママがあのぐりぐりやられてとってもいたがってる!(´;ω;`) 』

 とか思ったのかなあと推測して、

 

 

ベジ「ダッ、ダイジョブダヨー!ママ、イタインジャナイヨー!(; ´Д`)ノシ」 

 

さとみさん「そっ、そうだよ〜!いじめてないじぇ〜!ヽ(´;ω;`)ノシ」 

 

リカコさん「うわあ、ママ今びっくりして声出ちゃったなあ〜!アハハー(; °∀° )ノ」

 

みたいなお芝居を必死にしてるオトナ3人がちょっと面白かった。笑

 

 

どうやら、他人の「痛い」を、自分の「痛い」と受け取ってしまっているようだと。 

そんなこともあるんだと初めて知りました。

やっぱり、「理屈」じゃないんだなあ…。勉強させてもらいました。

 

 

ちなみにそこからリカコさんはしばらく口に手をあてたりして

 

「絶対に悲鳴をあげてはいけない足もみサロン24時」

 

状態でした。

(※ちょっと漏れてたけどろっくんには気づかれてなかったから結果オーライ!笑)

 

 

これでママのことを心配したからなのかはわからないけど、

施術されてるリカコさんにからみにいって

 

「いっしょに寝るー♪」とブランケットにもぐりこみ、

数秒「おやすみ」した後、飛び起きてぷーちゃんのところへ行っては帰ってくるを繰り返すろっくん。

 

添い寝しようともぐりこんできて、

リカコさんにかかってるふとんめくってリカコさんの顔にバサァ!ってしたり、

もぐりこんだらわざとじゃないんだろうけど体勢変えるたびふとん全部もってくのがかわいくて面白かった。笑

 

 

足もみ済んで、日暮れ前。「遊び」は…?

 

足もみの施術が終わり、リカコさんもすっきりした表情。

さてそれでろっくんも遊ぶのを切り上げるかというと…

はい、そんなことはありませんね。笑

相変わらずアグレッシヴの権化です。(`・ω・´)

 

暑かったので水分いっぱいとってたんだけど、

ここまでずっとおむつ交換してなかったので声をかけたら…

はい、素直にいうこときくはずがありませんね。笑

で、リカコさんといっしょにふたりがかりでおむつ交換です。

 

ちなみにこの間、

彼はアンパンマンに出てくるバイキンマンのロボ、「だだんだん」になりきっており、

 

 

「だだんだん!」「だだんだんだーん!!」\(^o^)/

 

 

と笑顔で暴れていたところを、それっ!と捕獲し、

 

秘技「だだんだん返し」思いつき 繰り出しまして

 

「だだんだんだん、だんだんだだん、だんだだだんだんだーーん!!!」

(文字で書くとだだんだんでなんかゲシュタルト崩壊しそうですね)

 

と応戦していたら、超ウケました。

 

 

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「つかまえたぞ!だだんだんだん、だんだんだだんだーん!( •̀ㅂ•́)و」
(うしろからだけど、リカコさんも笑ってる) 

 

 

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「きゃははははは!」って、この顔!!(๑′ᴗ‵๑) 

 

 

おむつ交換も無事終わり、

「じゃあそろそろ帰ろうか〜」ってなったわけですが…

はい、「まだまだ遊びたい欲」がそう簡単におさまるはずがありませんね。笑

 

ベジともっと追っかけっこしたい。

大好きなぷーちゃんを何度も見たい。

遊びたい。

 

なのに、ママに帰ろうねって言われて、

この日最後の泣いちゃいそうタイム。(´;ω;`) 

 

 

前も書いたけど、

「こどもといちにち遊ぶサーヴィス」やってて、

これがうれしくもあり、つらいんよね…。

ぼくだって、いつまでだってあなたと遊んでたいさ。

 

 

「またね」って言ったら、たとえ今日の日はわかれても、

日々が続いていくかぎりは、それは「また会える」ってことだから。

だいじょうぶ。だいじょうぶ!(๑′ᴗ‵๑)

 

…ってのをうまく伝えたいのだけど、できなくていつももどかしく思う。

ずっと忘れず、覚えていてほしいなとも思う。 

 

だけど、

明日には何事も無かったような顔しててもいい。

それでも、

来る日も来る日もいっぱい笑い続けていってくれたらいい。

 

そしてまた会ったとき、ぼくを思い出して笑ってくれたら。

それだけでもじゅうぶん最高だなって思う。

 

ありがとう!!ろっくん・ろーる!!!

 

 

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(ぷーちゃんがいつもの安住の地である冷蔵庫の上から、さらに高い位置の戸棚の上に行ってしまい通常のだっこでは見えないため、最後の最後にとっておきの奥義「ハイパー高い高い」を繰り出している図)