昼間在宅中にチャイムが鳴って、
インターホン(カメラはない)で出てみたらどうやらセールス?らしい。
これがもうどこからつっこんでいいかわからないくらいダメダメなやつで、
今日はそいつのことを。
チャイム「ピーンポーン」
ベジ「はい?」
ダメ男(以下、ダメ)「………」
ベジ「…はい?」
ダメ「…はぁ〜、バッバッ(ため息&服についた雨を払ってる?)」
ベジ「(呼びだしといて待たすのかよ)どちらさまですか?」
ダメ「あっ!どうもこんにちはー」
ベジ「はい、どちらさまですか?」
ダメ「えっと〜ナンチャラ協会の方から来たんですけどもお(口調がチャラい)」
ベジ「(質問に答えろ)…どちらさまですか?」
ダメ「自分この辺を回らさせてもらっててえ」
ベジ「(個人名はともかく社名くらいは名乗れよ)どちらさまですか?」
ダメ「あ、なんでえ、自分この辺を回らさせてもらっててえ」
ベジ「(だから質問に答えろ)どちらさまですか?」
ダメ「あ、なんでえ、自分この辺を回らさせてもらってる者なんですけどもお」
ベジ「…ご用件はなんですか?」
ダメ「こちら屋根の上に太陽熱温水器あるじゃないですかあ」
ベジ「(用件を言えよ)ありますねえ」
ダメ「メンテナンスってどうされてます?見た感じだいぶ古いんでメーカーさんの補償も切れてると思うんですけど」
ベジ「(メンテのセールスだろ)えーと、ご用件はなんですか?」
ダメ「あれってえ、ちょっと見させてもらったんですけどホースの留め具とかちゃんと留まってなくて危ないと思うんですよね」
ベジ「ご用件は?」
ダメ「見てもらったらわかるんですけど、危ないんですよ」
ベジ「ご用件を。」
ダメ「なんでえ、ナンチャラ協会の方から来ててえ、この辺を回らさせてもらってるものなんですけど」
ベジ「(だめだコイツ…はやくなんとかしないと…)太陽熱温水器まわりのもろもろのメンテナンスサービスのセールスということですよね?」
ダメ「や、太陽熱温水器とあわせてその留め具の固定とかも見させてもらうんでえ」
ベジ「えーと、結構です」
ダメ「もう他の業者が来てたり、頼まれてるってことですか?」
ベジ「別にどこにも頼んでませんが」
ダメ「だったらうちでやらせてもらうんでえ」
ベジ「そちらだけでなく他にお願いするつもりも予定もありません」
ダメ「えっ、あのままほっておくんすか」
ベジ「そうですね」
ダメ「えっ、だって留め具留まってないんすよ、知ってたんですか」
ベジ「いいえ、知りませんでしたけど」
ダメ「危なくないと思ってんすか?大きな地震とか起きて外れて落ちたりしたら危ないじゃないですか!(怒)」
ベジ「(なんでちょっとキレてんだよ)危ないですねえ」
ダメ「だったらやらなきゃ危ないじゃないですか!(怒)」
ベジ「そうかもしれませんが大丈夫です(やるとしてお前のとこにだけは絶対に頼まんから)」
ダメ「危ないのほっとくんですか?(怒)」
ベジ「大丈夫です。」(食い気味に言い放つ)
ベジ「今いそがしいんで」
ダメ「や、ちょっと」
ベジ「切りますねー(願わくばお前との縁も永久にな)、ガチャ」
飛び込み営業が大変なのもわかるけど、もすこし勉強してこようね…
とくに口のききかたと相手の気持ちの汲み取り方をさ…
こっちの気持ちを手玉にとってくれるセールスなら、
口車に乗ってあげてもいいんだけどなあ。
もすこしうまぁく、くすぐってくれ〜(´;ω;`)