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レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、こどもと遊ぶことを通して彼らの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。

やさしさが、やさしいかたちをしているとはかぎらない

歳を重ねるにつれ、

わかってきたこと。

 

ほんとうは、いろんなことが

頭の中で考えている「それ」と正反対なことがあるということ。

その確信が、どんどん深まっていく。

 

かつて

真実だと思っていたものは、嘘に、

嘘だと思っていたものが、真実に、

変わった。

 

詐欺師が皆詐欺師然としていたら、騙される人はいないよね。 

「嘘」は、さも自分が「真実」であるかのような顔をしてあなたを欺いている。

 

『騙されているかもしれない』という疑念どころか、

『人は騙される/欺かれることがある』ということにすら意識を及ばせないのが「彼ら」の恐ろしいところだ。

 

だから騙されないために全てを疑うべきだ、ということではなく、

自分を善くするために、あり得る可能性について「できるかぎり」考えよう、ということ。

 

誰かから教えられた既存の「ほんとう」を盲目的に信じるのでなく、

自分が、自分だけの「ほんとう」をつくっていけばいいし、つくっていいんだということ。

それは、誰にも許されている。

 

 

ぼくらは、目を覚ましている間、

常に目の前のことに反応している。選んでいる。

人生は、選択の連続だ。

 

人生は、絶え間なく連続した問題集だ。

揃って複雑、選択肢は酷薄。

加えて、制限時間まである。 

 

だから、

いちいち立ち止まらなくても選べるように、

知っていることにして、

わかっていることにして、

「自分は正しい」ということにして、

考えることをやめている。

目を、つむっている。

 

そこに「思考」があることを言い訳にして、

今自分の前にあるほんとうの光景を、世界を。

目を開いて見ようとしない、

受け取って、返そうとしないことを正当化している。

 

人は皆、思い込みの中で生きている。

 

『たぶん〜〜だろう』

『きっと〜〜のはず』

『絶対〜〜にちがいない』

 

そんな狭っ苦しくて、ちっぽけなもんじゃあないよ、

あなたが生きているこの世界は。

 

人が空想できる全ての出来事は、起こりうる現実だ。

 

「ありえない」なんてことはありえない。

 

だから、

期待してもいい。

期待をすると、もちろん裏切られることもある。

だから、強く「望む」ことだ。

 

この世に魔法があるのかは正直わからない(あってほしいとは思う)。

でも「奇跡」なら、自分の手で起こすことはできる。

 

自分が思うやさしいことがもらえないからって、

拗ねて、その人を否定したところで、得るものはなにもない。

というか、

得られないどころか、自分が気がついていないだけで、

実はもう、もらっているのかもしれないよ。

気づこうよ。

 

それでも見当たらない、わからないってんなら、ね。

 

「やさしさ」なんていう曖昧でつかみどころのないものが、

それでも本当に「有る」んだって証明できるのは、あなた自身なんだ。

 

だから、ひとにやさしくされたかったら、あなたがやさしくなってごらん。

 

誰にとは、言わない。

誰かへのメッセージ。