先日の、足もみ師さとみさんの「やりたい放題セッション」とのコラボで
「ベジーシッター」(←こども王子/こどもの笑顔クリエイターより定着する予感…笑)
してきた時のお客様(お母さん)のCさんが感動してくれて、
Facebookでぼくのことを紹介してくれたりして。
記事はこちら
↓
前回の記事で、
ぼくは「お母さんには勝てない」と書いたんだけど、
【ぐりとぐら】シリーズの中川李枝子さんも同じようなことをおっしゃっていたのだそう。
そこにまたびっくり!なんてことをCさんは書かれていました。
でもこれ、ぼくはずっと前から思ってることで。
ほんとにくやしいし、嫉妬すら覚えます。笑
だって、勝てないですよ。
おなかのなかでひとつに繋がってたんだもん。
そう、こどもと「ひとつ」だった。
文字通りお母さんとこどもは互いが分身なわけだし、
その「絆」は男がどうあがいたところで、自然ではありえないわけで。
その断絶は、男がもつ哀しみの最たるものではないかと思っています。
それでもやっぱりうらやましいから、ぼくは年に1回くらい出産する夢を見るんでしょう。
(ちなみに今年はまだ見てない、あとシュワちゃん主演でそんな映画ありましたね)
ただ、
絶望的に断絶しているからこそ、
想像でしかありえない「完璧な絆」をつかみとりたいと希求するのだとも思うし、
たとえ錯覚であっても「つながりたい、つながっていたい」という想いをより強く持つこともできるのだと、
おなかの底から湧いてくるあたたかな気持ちを届けようとできるのだとも思います。
ぼくは、絶望の「望」を信じつづけたいと思っています。