風呂に入って最後にシャワーで冷水を浴びる、ということを昨年から継続してやっていたのだが、
たしか1月からだったなー、と思ってそれについてのFacebookの投稿を探してみたら、2015年の1月14日だった。
その投稿
↓
【人生是実験】
先日坂爪圭吾さんのブログだったかFB投稿の中で「風呂上りにあえて全身に冷水を浴びる」というがあって、「身体の反応によりポカポカしてくる」ということで、試してみた。
自分の意思とは全く無関係に、そして全くの偶然なのだが、
腹の底からありえないくらい大声でウルトラマンがスペシウム光線出す時の「ヘヤ゛ッ゛!!!」って声が出た。
#ポーズさえ決めてればスペシウム光線出てたと思う
#ウルトラマンベジィ
ちなみにその圭吾さんのブログ記事はこれ。
↓
要は「寒い!」と感じたからだの「反応」を利用して、強制的に温めるわけですね。
最初のうちは冷水に切り替えるのに、冷たいのが怖くて数分かかって「エイヤッ!」ってやってたんだけど、
しばらくしたら慣れて、今ではまったく躊躇しなくなりました。
(瞬間的にはめちゃくちゃ寒いですよ、氷点下の気温でキンッキンに冷やされた水なので)
で、
ほんとね、からだの内側からカッカカッカしてくる感じで、湯冷めしないんですよ。
これはじめてから、風邪ひく頻度も減った気がします。
ちなみに、風邪をひいてもぼくは基本的に風邪薬は飲みません。
なぜなら、多くの人が誤解しているけど、風邪薬は風邪を「治さない」から。
もっとつっこんで言うと、
現代医学の根本的概念である「アロパシー」(“allopathy” ≒対症療法)に疑問を持っているからです。
病気の「根治」じゃなく症状の「緩和」を目的としているので、
熱や痛みを軽くして治りはしても、それはその間からだがずっとがんばっただけで実は遠回りなんですよね。
だったら最短ルートで行きたい!と考える、ベジ的風邪退治の方法は、
「熱い風呂に入って、食べずに、寝る。」
これだけです。
風邪菌をやっつけるべくからだが上げている体温を、熱い風呂につかることで底上げしてあげて、
食べものの消化にもエネルギーが必要なのでそれを省き、
時間の許す限りひたすら寝たいだけ寝て、
からだに、風邪菌をやっつけることに専念してもらうわけです。
これやるの楽じゃないし、ていうかかなりしんどいんだけど、
薬を飲むより完治に至るのが早いと実感してます。
からだは、健康になりたがっている。
それは間違いないと思う。
だから、からだが懸命にがんばっていることを邪魔したり、抑えつけたりするのは、いち動物としてとても不自然なことだと思うんだよなあ。
なので個人的に、
病気の人に対しては「頼るなら薬じゃなくて自分じゃない?頼りきれないなら、手助けしてあげたらいいんじゃない?」と言いたい。
(もちろん、すべての人がそうするべきだ!なんてことは思ってないし、言えないけど)
スターウォーズのあのセリフじゃないけど、
『“Vital Force”(バイタルフォース=自己治癒力)を信じろ』と言いたい。
なんでも、やっぱり最終的に信じるのは自分!なのだと思います。
そして元氣に、あなたの人生を遊んだらいいと思うよ!