レクリエ日記(仮)

こどもが大好きで、いっしょに遊び楽しむことを通してこどもの「生きていく強さ」を育てたい『こども王子/こどもの笑顔クリエイター』、 「ベジ」こと浅野暁彦のブログです。(できる時に、更新。)

顔で笑って。(「心」で、相手。)

ぼくはこどもを笑わせるために生きてるわけだけど、

 

まーあまのじゃくだもんで、

 

「これをやればその子は笑う」というのを教えてもらってあらかじめわかってても、

 

それをせずに

 

その子の「ツボ」をじぶんで探しだすのが好きだ。

 

とっかかりとして鉄板のひっさつわざ、【せなかでどこだ】を繰り出すことはあるけど、

 

それはぼくがじぶんで編み出したわざだからいい。

 

 

 

要は、

 

「ぼくが」笑わせたい。

 

「どんな子であってもその子の懐に飛び込んで、笑わせられる人でありたい」

 

と思っている。

 

 

 

赤ちゃんや小さい子の脇腹をくすぐればたいていは笑うけど、

 

それは強制的に「笑わせている」のであって、

 

自ら心を開いて「笑ってくれている」のではない。

 

笑ってたらそれでよし、とはしたくない。

 

 

 

ああ、

 

身体の反応として笑顔を見せてくれてても、

 

心が開いてなきゃそれはほんとうの笑顔ではない、とぼくは思ってるのだな。

 

なんて説明していいかわかんなかったけど、書いてたらわかった!笑

 

 

 

誰だって、無理やり笑わされたくはないはずだと思ってる。

 

誰かにコントロールされたい人なんて、きっといない。

 

お互いひとりの「人と人」として、笑いあえるのだということを

 

ぼくは何度でも、いつまでも確認していたいのだ。

【拡散希望→クラファン成功!ありがとうございました!】気仙沼で震災後初の海開きフェス!!!

ぼくは矛盾してることがきらいです。

 

が、

 

矛盾してることを自らして、

 

さらに拡大させようとしています。

 

 

宮城県気仙沼市で、

 

東日本大震災以来初となる海開きがあり、

 

そこでフェスティバルをやりたいという高校生がいたそうで、

 

フェスを開催するための費用をクラウドファンディングで募っています。

 

 

readyfor.jp

 

 

 

ぼくは、

 

東北〜関東の太平洋沿岸での海開きそのものに疑問を持っています。

 

理由は、福島第一原発由来の放射性物質による身体への影響を懸念しているためです。

 

必ずしも安全とはいえない、と個人的には思っています。

 

それを応援することは、

 

大人はともかくとして、こどもたちを危険に晒すことにつながると思っています。

 

ぼくのポリシー的には反することです。

 

だけど…

 

それが「必要」なんだろうな、と思いました。

 

海開きが、でなくて。

 

未来につながることが。

 

少なくとも、気仙沼では。

 

これまでのぼくなら、

 

こんなケースでは「応援しない」という選択をして、

 

きっとそれで終わりにしています。

 

彼の地にいる人たちを案じるふりをして、

 

安全地帯にいて、切り捨てるだけで。

 

 

 

このプロジェクトは、

 

6/28(金)の23時が締切です。

 

ぼくは少し迷って、そして支援させてもらいましたが、

 

いつもとは違い、

 

皆さんには「支援してください」とは今回は言えません。

 

ぼくと同じように、判断に迷う方もいると思います。

 

そんな方は、

 

シェアしてもらえないでしょうか。

 

支援を必要としてる人(そしてそこにこどもたち)がいることは確かです。

 

だから、

 

それをたくさんの人の目に耳に届かせたいと思いました。

 

どうか、よろしくお願いします。

 

 

readyfor.jp

 

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いえどこか たのむ part2

物件内覧ウィーク第2弾にして本命のシェアハウス。

 

多摩川の河川敷に徒歩数分で行けて、

 

トランポリンのイベントやるのにはうってつけ!

(๑ÒㅅÓ)ノ

 

(車もバイクもいらない。台車だけで行ける。てか、なんなら敷地内の広場でもできちゃう)

 

ほんで、

 

いちばんいいなと思ったのが、貸切できる広いイベントスペース(50人くらい?)があること。

 

そこで

 

ママパパとこどもたちを呼んで、ごはんつくって食べたり遊ぶとか、お話会とか、

 

じぶんで企画してやるのいいな〜!って思って。

 

終わった後数分でじぶんの部屋のベッドにダイブできるし、

 

イベントをやるハードルがグンと下がるなあ、と。

 

その物件は、

 

この神経質なベジがケチつけるとこがほとんどなくて、

 

キッチンのコンロがIHなことくらい。

 

だったんだけど…

 

 

 

物件自体じゃなくて、

 

最寄駅(と足を伸ばせば徒歩圏内の特急停車駅)に、

 

駐輪場がなくてバイクを置けない…!

(´;ω;`) 

 

正確に言うと、

 

便利な特急停車駅には置けるんだけど、

 

公営、民営含めてベジのトマト号(排気量155cc)を置ける駐輪場が駅から遠くて、かつ枠が数台しかない!

(´;ω;`) 

 

いつだってギリギリさ、なベジとしてはこれは地味に厳しい…!

 

まあ、歩けばいいんだけどさあ…。笑

 

念のため確認してみてよかったんだけど、

 

部屋探し、ふりだしに戻った感がありまして…笑

 

さー、こっからどうしますかね…!

(๑ÒㅅÓ)ノ

 

 

#広い意味で多摩エリアのバイクが置けるシェアハウスおすすめあったらぜひ教えてください

#シェアハウスジプシー

いえどこか たのむ

次の住処を探すため、今週は物件内覧ウィークです。

 

(※今住んでいるシェアハウスが7月末でcloseするため)

 

一人暮らしを始めて以降、今まで住んだところはみんな自然(特に川)の近いところでした。

 

内覧一軒目、

 

またもや川が近かったけど「川!」ってか「小川」。

 

だけど物件が建っているのが小高い丘の上で、見晴らしがめちゃよかった!

 

ほぼ新築の一軒家。

 

狭いけど、(ドミトリーでなく)家具付きの個室なのに安いし、

 

シャワールームと別に、脚を伸ばせるお風呂もあってポイント高し。

 

案内していただいた担当の方が運営会社の社長さんだったんだけど、

 

契約関係がめちゃくちゃ柔軟に対応していただけるのが一番のポイントかも。

 

(「ほんとにそんなゆるくていいんですか?」って訊いたくらい笑)

 

こちらは、ベジが入居しないことになったらぜひ紹介したい。笑

(๑ÒㅅÓ)ノ 

 

 

 

#広い意味で多摩エリアのバイクが置けるシェアハウスおすすめあったらぜひ教えてください

#シェアハウスジプシー

こどもを「助ける」前に、親が「手伝える」ことを探してみよう

前日の出張時に思い出したこと。

recrea.hatenablog.com

 

でーっかいお城の遊具があって、

 

https://parkful.net/wp-content/uploads/2015/12/image11.jpg

(画像はPARKFULさんのサイトの飛鳥山公園のページより)

 

この画像左下のでっかいホッチキスの針みたいな足場を「登るー!( ´ ▽ ` )ノ」ってのサポートしてたんだけど、

 

途中で「こわいー!(´;ω;`) 」ってなって。

 

そんな時、あなたならどうしますか?

 

 

 

 

 

こども「こわいー!(´;ω;`) 」

 

大人『あらあらこわいのか、かわいそうに…すぐ助けてあげよう!』→抱きかかえる

 

↑これはイクナイ!(・A・)

 

とベジは思ってます。

 

 

これを繰り返すことでこどもが学習「してしまう」ことは、

 

「声を挙げれば大人が助けてくれる」です。

 

 

 

『何がいけないの?いいことじゃん』って思いますか?

 

 

 

こういう時ベジは、助けません。

 

もうちょっと正確に言うと、

 

ちゃんと助けるけど、それはこどもから「こうしてほしい」という意思表示があった場合。

 

そして、助けるというよりお手伝いをします。

 

 

 

「こうしてほしい」を伝えなくても助けてもらえる、やってもらえる

 

に慣れてしまったら、

 

その子はじぶんでじぶんを助けることができなくなっちゃうんじゃないかなあ、と思います。

 

何かイレギュラーなことが起こった時、ぶっつけ本番でなんてできっこないよ。

 

だって普段やってないんだもん。

 

 

 

「不安を取り除く」それすなわち「やさしさ」とは限らないと思う。

 

 

 

どんな人であっても、生きていく上で、

 

「じぶんでじぶんを助けるために、人の協力や助けを求める力」

 

は必須です。

 

ぼくは会話の中で「こどもと遊ばせてもらえたらそれでいい」なんてよく言ってるけど、

 

こどもといっしょに遊ぶことを通して彼らの「生きる力」を育てたいと思ってるので、

 

そこらへんはわりとスパルタ式ですよ!

(๑ÒㅅÓ)ノ

 

#スパルタすぎるとたまにこどもにキレられるけどね

 

 

P.S.

 

言わずもがなだけどTPOによりけりで、これが絶対ではないですよ。

こどもがメンタル的に限界近いとか超えてるとかだったら

言葉にできない時だってあると思うし、

そんな時は何も言わず抱きしめて助けてあげればいいと思います。
(๑′ᴗ‵๑)

こども王子 in 王子

お父さんバンクの出張お父さんしてきましたー!

( ´ ▽ ` )ノ

 

出張先は王子

(๑ÒㅅÓ)ノ

 

王子駅すぐ近くの飛鳥山公園の入口で待ち合わせ。

 

ママさんに連れられてやって来たのは、CくんとIくんの兄弟!

( ´ ▽ ` )ノ

 

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あすかパークレール(通称:アスカルゴ)という無料のモノレール(地図右端部分)に乗って、高台へ。

 

児童エリアに連れてってもらい…

 

「なにして遊びたいー?時間はたっぷりあるよー( ´ ▽ ` )ノ」って訊いたら、

 

まずは砂遊び!(砂遊び道具を準備してくれてた)

 

なんか作るのかなーと思ってたら「これはどこまで掘れるんだろう?」って話になり。

 

べ「じゃあ、確かめてみよう!(๑ÒㅅÓ)ノ」

 

と、

 

三人で掘削作業開始!

 

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いろいろ使って


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掘り進む…


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スコップがいちばん捗った

 

20〜30㎝掘ったら石の層にぶつかった。

 

「ここが底だねー」って、これ以上掘れないってなったら

 

「水を流し込んでみよう!」

 

となった。

 

ミニバケツ持って、水道と現場の間をせっせと何往復も。


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貯水池完成!

 

したら、これどうしよってなり。

 

小さい子が通ると脚ハマっちゃうね、ってことで

 


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貯水池はスタッフが手際よく埋め戻しました。笑

 

 

 

その後は児童エリア中央にあるでっかいお城の形の遊具でひとしきり遊び、

  

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都電(路面電車)車両の実物に乗ったり。

 

SLの実物(!)もありました。

 

そして、お昼ごはんを食べようとして向かった屋外テーブルの先に

 

もうひとつ、鉄道好きにはたまらないであろうポイントがあって…

 

走ってる新幹線とJR在来線がいっぺんに見られる!

 


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線路の音!何が来るかな…?(ドキドキ)


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はやぶさ」ー!


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…に、「こまち」も連結されてた!

 

電車がたくさん通るので、やはり人気なようで、ここは人だかりができてました。

( ´ ▽ ` )ノ

 

そしてごはん後、ふたりともこの柵の下にある道が気になったようで、

 

探検に行くぞー!と行ってみたら、

 

 

 

行き止まりだったり、

 

柵がなくて危ないところや、

 

飛び越えられない水たまりがあったり、

 

立ち止まると蚊に襲われたり、

 

なんだかほんとに探検ぽかった。笑

 

 

 

兄弟にちょっと疲れが見えはじめ、

 

予定の時間より早かったけど帰ろっかー、ってなり。

 

またモノレールに乗って飛鳥山公園を後にしました。

 

ママさんのメッセによると穴掘りが特に楽しかったらしいです。

(๑′ᴗ‵๑)

 

ここに限らずどこでも、また呼んでくださいなー!

 

待ってまーす!
(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾

 

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We are all LOSER(S).

あひるの空』という漫画が好きです。

 

最新巻 “ THE DAY(1)”(※51巻)が出てた。

 

読んだ。

 

宿敵「横浜大栄高校」とのリベンジマッチ。

 

主人公「車谷 空」の九頭龍高校は、高校スポーツ漫画にしてはちょっと信じられないくらい負ける。負け続ける。

 

 「そこがリアルでいい」っていう声があるけど、

 

ぼくはリアルさってより、「負け犬たち」の心理描写ーー、

 

時に腐りながらも燃え尽きずに歩みを前に進める「凡人」の姿に心を揺さぶられるのではないかと思うのだよなあ。

 

 

 

漫画はマジで人生の教科書だなあと思っています。

 

3年前に書いた記事だけど、

 

昔の俺、やっぱり(たまには)いいこと言ってるなあ。

 

 

recrea.hatenablog.com

 

#何年前シリーズ